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【無職就活記】興味がなければ知識で殴るしかない

ハァ~、今日も2社分の面接とカジュ面を終えました。ツカレタァ〜〜〜

自分が本当に興味がある会社、あるいは前職に関係する知識がそのまま活かせる会社の面接はある程度こなせるのだが、
「興味ないけど練習だし…(失礼)」みたいな気持ちで行く面接は、マァ~~~どこも盛り上がらんし辛い。そして祈られる。


圧倒的知識量があれば興味がなくても話せるのだけど

昔15くらい年上の人と付き合ってたことがあり(闇)、その人は圧倒的強陽キャだったのだが、キャラもさることながら、何より頭の良さと言うか、機知に富んだところがすごかった。
職業も(当時私は大学生、相手は社会人)、
生まれも(私はど田舎、相手は東京)、
年齢も乖離してて、私と相手には共通の話題なんてない。
のに、彼は何故か私のど田舎のマニアックなことを知っていたり、大学生の間で流行ってるものに詳しかった。
なんかよう分からんが、自然と共通の話題(相手目線は違うけど)をポコポコ量産し、年齢差を感じることがなかった。

当時は「イケオジってみんなこうなんだ、すげー」と思っていたが、今になって思うと、彼はとにかくあり得ない知識量を持っていたんだなと思う。
(なぜなら、後にマチアプ無双時代に出会う彼以外のおじさん達は、くっっっそ話がつまらなかったから)

だから相手に興味がなくても、圧倒的な知識があれば、それなりに話は盛り上がり、楽しい時間を過ごせるのだ、というのが、今の私の見解である。

後にも先にも、あの出会いはなかなか衝撃で、「私もこの人ぐらい物知りになって、いろんな人と楽しく話したいな〜」と今でも思っている。

とはいえ興味の持てないことは、知りたいとすら思えないトラップ

そう思っても、悲しいかな、興味の持てないことってほんとに知ろうと思えないよな。
私が興味がなくても知識を得るのは、好きな男に何か強烈に勧められたもの(キングダム、オードリーのANN、おどぜひ、たりない2人、PEOPLE 1、etc…パチンコだけは全力で拒否した)と、仕事で必要なものだけ。

前職の仕事は、本当に興味が持てず辛かった。興味のないお笑い芸人の誕生日を暗記する感じの辛さ。でもその暗記がないと仕事が進まない、みたいな。
新卒時はやる気だけはあったため、研修では1番前に座るが、ずっと寝てるというアホっぷりだった。

今就活をしててもそう。前職の仕事に関係する業界(研修では寝てたけれども)にいけば、面接はさサクサク行く。面接というより、言葉のキャッチボールになる。
でも、そうじゃない会社は全滅。書類すら通らないこともあるし、「質問ありますか?」ときかれても、正直なくて辛い。 
興味がないけど、無理やり興味を持って質問し続けていると、なんだか心が削られていく感覚になる。ツレェ


そう、あのイケオジのように、興味がなくても相手と楽しくコミュニケーションしたいなら、圧倒的知識量で相手を殴るしかないのだ。
だけど、あのイケオジに自分がなるには、相当な努力がいるのだと思い知らされる。くっそぅ、悔しいぜ。。


今日のぼやきコーナー

デザイナーとして応募した会社。書類選考が通ったので面接に行ったら、エンジニアの知識ばかり問われて、思わず「は?応募職種間違えたか?」と思うほど。

どうせ祈られると思うが、なんか、告白してないのにフラレる感じで腹立つわぁ。こっちから願い下げだわよ。ったく。

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