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高島トレイルを歩く。準備編

こんにちは。たたみです。
22年秋、10月10日~13日に高島トレイルを歩く予定でおります。
前回の信越トレイルでの経験を活かして、(晴れていれば)自然を楽しみたい所存。

高島トレイルとは?

高島トレイルとは、滋賀県高島市にある総距離80kmの南北に敷かれている分水嶺トレイルです。
昔は近江商人が荷物の運搬など暮らしの中で使っていたとか…
トイレの決まりや火気の扱いは信越トレイル同様で自然環境を守ったルールになります。
違う点はテント指定地がないため、トレイルのルート上や林道脇でテントを設営することです。

トレイルマップをしっかり買う!ヨシ!

・準備したもの

ストックを除いた場合のベースウェイトは3.8kgぐらい

信越トレイルの頃から大きく変更した装備はありませんが、今回はモンベルの冬用シュラフ(ダウンハガー#2)を夏用(ダウンハガー#5)に切り替えています。
理由は、この季節は自分に合ったシュラフ選びが難しいので、夜の気温や肌寒かったなどの体感をメモして次に持って行く際の判断材料にするためです!

信越トレイルで初めて低山のロングトレイルを歩いたのですが、有名な100名山ほど人に会わないので道に迷ってもおかしくないと思った記憶があります。
ルートで迷った時ほど現在地を知るのはかなり重要になるので、地図を読めるようにしたのとULなコンパスを買いました。
高い買い物になりましたがリスクヘッジをした方が結果的に安くなります。さらには現地で地図を読むのが楽しみとなりました!

ハイカーズデポの土屋さんありがとう!

・食料について

行動食の量、これが難しい。
山の中で4日間歩いて過ごすと、食べるということに関しては自分が想像する以上に動物的になる。
普段の生活から食事管理を徹底している自分でさえ、空腹を満たすために好き放題で食べる。
人によって食べる量は違うので、ネットの記事は参考にせず、まずは自分が食べたい物を買うことにした。山でチョコ食べたくなりません...?

前回は初ロングトレイルでの不安から食料を大量に持って行ってしまい、終始重いと感じてしまった。足りないよりは余る方が良いと考えているので量に関しては気持ち9割で買って、経験で少しずつ減らしていくかなぁ〜。

その日の気分で食べたいもの買った。
包装袋を捨て、ジップロックに移し替える。
軽くするというよりは山でゴミを落とさない意識です。
結構なゴミの量になる。

準備はこんな感じですかね…
リスクを想定して準備に時間を費やしすぎると不安になってくるので、考えるところは考えつつ、1人の時間と自然を楽しもうマインドを持つのがいいかもですね!

終わり

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