大野次郎
起業家。大学卒業後、素材系企業及び半導体企業で、日本の技術を立上げ、海外に展開に従事。その後、ライフサイエンスに転身。細胞培養技術を学び、再生医療と培養肉のスタートアップ企業を立ち上げ。人工皮膚と培養肉の開発を並行して行っている。自ら培養器具を設計し、細胞を培養する毎日。
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開発者が語る「培養肉とは」。番外編 「なぜ株式投資型クラウドファンディングを選んだか?」 「前例の無い起業スタイル」の起業家目線からお話します。
ダイバースファーム㈱の大野です。今回は「なぜ株式投資型クラウドファンディングを選んだか」という点を、起業家目線からお話させていただきます。 株式投資型クラウドファンディング(以下 株クラ)とは 一般的なクラファンは「商品を販売」したり、「募金を集める」もので、かなり幅広く使われるようになりました。 株クラ は 商品や募金の代わりに「株式」を購入する仕組みです。未上場株を一定の条件下(一人50万円以下など)で購入することができます。ただし、一般的な上場株式とは大きく