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わからない。。。マジで。。。

いのちあるものは今という瞬間に確定されて次の瞬間は不確定。
そして人の知りえた今に至るまでの確定した過去では、人の価値観によれば、進歩してきたように思われる。
しかし人を超える存在については想像力は足りないし、いのちそのものについて不可解なので、いのちが存続するのかどうかわからない。
         最首  悟

暑い夏に慣れれるか、否かが今の問題。
今というのは、本当に今だけ。
5分後には違うことが問題になっているかもしれない。
とにかく、外での仕事を終えて、戻って、エアコンが効いた部屋で少しホッとしている。
そんなんだから、今日の暑さにやられた疲労をより感じる。

昔話。
と言ってもちょっと前くらい。
5月に入り、徐々に気温が上昇し
6月梅雨でジメジメの蒸し暑さにやられ
ボディブローのように暑さと湿気にやられた身体。
そこに7月の梅雨明けとともにやってくる酷暑!
それで完全に一度ダウンを期す。
それでも倒れていられないので、
立ち上がりうだうだとしているうちに
気がつくと8月には暑さに体が慣れていた。
「39度?確かに暑かったけど、まなんとかなるっしょ」
「明日は最高気温34度くらいだっとさ。助かったぁ。楽に過ごせる」
そんな会話もできた。

が、今年もだが。ここのところいきなり暑さがくる。

ボディブロー攻撃もさほどではないな、と、ボ〜としていたら、思っきしアッパーをくらい、ロープまでふっとんでロープの反動で戻っていったところに狙いすましたストレートをテンプルにもらう、そんな感じだ。ま、そんな風に殴られたことないけど😅妄想・・・。

あ!身体が少し休まったら腹が減ってきた!

もう夏を乗り切れるかどうかはいいや。
乗り切ることにした。

それよか
晩飯なににしよう!
ガツンとパンチの効いたカレーとか。
でも、汗が止まらなくなって呼吸困難起こしそうだしなぁ〜。
麻婆豆腐にしようかなぁ。
おでん、食べたいかも!熱々のと冷やしたの。
7&iのおでん買って帰ろかな。

どうなるのかは不確定。

決まったことなんてなにもない。

つまりは一切は幻想なようなもの。

幻想だからこそ現実味を求める。
幻想で終わらせてたまるかいな!と悪あがく。
幻想は幻想と思っているわたしが作り出した幻想。
幻想の幻想なのだら180度回って現実。

暑さも事実。
空腹も事実。

幻想を現実にするためにあがいているのが人間。
人間は、幻想して、それを形にして、文化を発展させてきた。
そしたら地球の環境がめちゃくちゃになった。
反面、一部の人間にとってはとても住みやすくなった。
一部の人間はホッとしていたけど、結局はとんでもない感染症がやってきた。
幻想を形にするのは人間の英知。
英知は時にはとんでもない間違いを起こす。

長崎に原爆が落とされた、75年前。
幻想ではない。
事実。
作ったのは、やったのは、人間の英知。
アインシュタインも湯川秀樹も、晩年は原爆開発に盲進していたことを恥じ、原子力廃絶に尽力していた。
これも事実。あっちゃならないものを作り出してしまったという反省。

広島と長崎に落とされた原爆は違うものが使われた。
アメリカが実験半分に大量無差別殺戮を行った証拠。
これも事実。
戦争がなければ、こんなこともなかった。
戦争のお陰で沢山の科学進歩がなされた。
これも悲しい事実。
人間の英知は、間違う。
これも事実。
人間は間違う。
誰でも間違う。
だから、知恵を絞ってなにかをなすときは、必ず知恵を絞って反証と反論とそれによって起きる間違いにまでも悩まなければならない。

これは正しい!なんてものは人間にはない。

全てが幻想。
全てが間違い。
だからこそ
手抜き無しで実証を続けるしかない。

争いで、自分の答えを無理やり正解とするのは手抜きだ。
被害者が出るような実証は手抜きだ。
でも、実証には必ず被害者が出る。
どうすればいいのか。
答えはない。。。

夏も晩飯も問題から外れている、すでに。

どうしたら
おいしい食事ができて
気持ちよく眠れて
安心して眠りにつけて
朝、笑顔で目覚められるのだろう。

どうしたら
目が覚め
食事し
排泄し
寝る
この生活の根本が、仕事や勉強や遊びや人付き合いよりも、何よりも大事に、「それさえ整えば問題ない」という思いが基軸に生きられるようになれるのだろう。

それが問題だ。


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