YMS就職活動をがんばるの巻【事前準備編】
渡英まであと少し!
人生の夏休みと称して遊びまくっていたので、そろそろ喝を入れて準備を始めています。
今回は、イギリスでの就職活動について、渡航前に準備していることについて書きます。
ちなみに私は日系企業か現地企業でフルタイムでのオフィスワークを希望しているので、以下はその前提での活動内容です。
1. CV作成
日本で転職活動する際に「職務経歴書」を作成するのと同じように、英国で就職活動をする場合もCV(Curriculum Vitae)という文書を作ります。
情報整理に時間がかかるので、事前に日本語で職務経歴書を作っておくことをお勧めします!
私は以前転職活動をしていて既に完成した職務経歴書があったので、その点とても助かりました。
職務経歴書→CVにおこすのに使ったサイトは以下の通りです:
■主なCVの内容と書き方はこちらを参考にしました!
■現時点で最も信頼できる自動翻訳ツール!
一方で、日本の職務経歴書とは違う点があります。
■フォーマットは自由!
カラフルでも図形が入っていてもOK。自己アピール力が試されていると感じました。笑
とはいえ、以下のデザインサイトで簡単に作ることができるので、中身が出来上がったら楽しみながら作ってみてください♬
ちなみに、私はブルーグリーンのような色が好きで自分らしいなと思っているので、その色をメインに作りました◎
■Referenceがある
先述のサイトによると、Referenceとは以下の通り。
問合せは多くの場合が英語で行われますし、忙しい時間の合間を縫って対応してもらうことになります。なので可能であれば、在職中に直接お願いしておくことをお勧めします。
私は、当時の業務上の上司と新卒時代から私のことをよく知っている上司のお2人にお願いしました。(そして快く承諾してくださいました…!)
もし書類の段階でReference先の調整がついていない場合は、"References are available on request.”(要求があれば開示する)と書くことも可能です。
ただ、ネイティブの知り合いにはこれは避けた方がいいと言われ、私は名前と連絡先までしっかり記載しました。
渡英し就職活動をすると決めた時点で、上司と調整する方がよいでしょう。
自分なりのドラフトが出来上がったら、最後にネイティブチェックを行います。これはMUSTです。文法的なミスを避け、より自然な言い回しに修正してもらいます。
私の場合、結論からいうと、知り合いのイギリス人に頼みました。
(初めて作ったとは思えない、とても良いCVだと褒めてくれました。褒めて伸びるタイプなのですごく嬉しかった…!)
知り合いにネイティブがいない方は、オンライン英会話のレッスンで添削してもらったらよいかと思います。
私は面接対策も兼ねてBizmatesを使っています。
他のオンライン英会話に比べて料金は高めですが、ビジネス経験豊富且つとても協力的で親身になってくれる先生が多く、励みになります!
CVが完成したときの達成感は格別です!
(まるで過去の自分が報われたような…笑)
ご褒美にビールでも開けちゃいましょうね。
2. エージェントへの登録
日本での転職活動に同じく、現地にも転職エージェントが存在します。
私は日系企業を主な顧客とする以下の3社に登録しています。
■ People First
■ Centre People
■ Access Appointment
各社のサービスにさほど違いはないのですが、複数のエージェントに登録しておくことには、以下の理由があります:
・対応してくださった担当者さんとの相性
正直、日本で転職活動していたときも、この点の当たりはずれが大きく影響すると思いました。なので3社登録した中で、誠実に対応してくれそうな人にお願いしようと思っています。
・同じ求人でも〆切に違いがある
これは実際に私が直面したことなのですが、同じ求人でもエージェントによってまだ受け付けてるよ~なんてことがありました。確率を上げるためにも、複数登録をおススメします。
・情報収集できる
情報収集する場合、n数は多い方がいいので。。
濃淡をつけるとすれば、個人的には、最初にまずCentre Peopleに登録しておくのがいいと思いました。
提供されるサービスが充実しているからです。
登録したらまず、イギリスの就活事情や流れについて紹介している動画を送ってくれます。この動画が、就活の大枠を掴むのに最適でした。
そしてMy pageを作りました。(他のエージェントにはなぜかこれがない)
最後に担当者と面談しました。(これは他のエージェントと同じ)
私の場合、担当者さんが私の経験や希望をよく聴いてくださり、具体的にアドバイスをくれたところがポイントでした。
「英語力からして、LinkedInで現地企業の求人も探してみてはどうか」
とのことだったので、LinkedInの登録に至りました。
(そして登録したらその人とLinkedInで繋がりました。おもろ。)
3. LinkedInへの登録
LinkedInは、簡単に言えばビジネスに特化したSNSです。
https://www.linkedin.com
実を言うと私、"LinkedInってあれや、意識高いサラリーマンがやってるSNSや"、くらいの薄っぺらい認識でした。
でも、チュートリアルに沿って情報を入力して自分のプロフィール完成させたり、好きな会社のアカウントフォローしたりと楽しみを見出してきています。
LinkedIn登録のメリットとして最も大きいのは、やはり求人検索・応募・つながり構築ができるところだと思います。
しかも、エージェントからは提供されない求人も掲載されているので、そこそこの英語力があって現地企業に就職したい、幅広く求人を見たいという方はLinkedInの登録をオススメします。
4. 現地人脈の構築
これは就職活動に限った話ではないですが、現地人脈の構築はとても重要です。
特に私のような人に生かされてきたタイプの人間としては、人脈こそ金脈なのです。
日本においても近年、リファラル採用を導入する企業が増えてきたと思います。同じくイギリスにおいてもリファラル採用は一般的です。
人脈を作り、やりたい仕事について周りの人に伝えることで、「うちの会社こんなポジションあるよ」なんて連絡をもらえることがあるかもしれません。
私はとにかく渡英を周りに言いふらし(笑)、Facebookでも投稿し、イギリス人と日本人の人脈を得ました。
主には学生時代に築いたコミュニティの友人たちが、イギリスにいる友人を紹介してくれました。
私は人と人を繋げる/繋げてもらうのが好きなので、純粋に楽しいです♬
以上が、私が渡英前に行っている就職活動です。
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