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2021年のTipyを振り返る

Tipy records inn代表のコアゼです。毎年恒例の一年の振り返り。2021年もやります。全然終わらないコロナ。淡い期待とともにやるしか無いで進んできました。相変わらず濃い一年でしたが思い出してみました。
前年、前々年はこちらから

1月

お正月は少しお客さん戻ってました。が、三ヶ日も超えると完全閑散期、平井君と各所をメンテナンスしておりました。

そんな中2020年から続けていたティピやきいも。真鶴の幼稚園まで出張販売に出かけていました。子供達の笑顔に本当に僕たちが救われました。ありがとうございました。

2月

一月に思い立ち、配信イベントとかやったらどうかな?と計画。
インスタライブ、フェイスブックライブ、クラブハウス同時配信という豪華さ。当時新スタッフペイさんの才能が爆発しこれをきっかけに彼は音楽活動を本格化させて行ったのでした

2020年に始まった「小田原ゲストハウス会議」
オダワラブレイクとして進化を遂げました。小田原ツーリズムとコラボ企画の「おちゃピク」「オダワラ坐禅」「純情サイクリング」をリリースしました。

約半年間あーでもないこーでもないと毎週ミーティングを重ねて作り上げてきました。
そんな中、平井君卒業間近に新住み込みスタッフ東條くんが登場!
note募集に熱い文章で応募してくれたことを思い出します。


3月

チルンを導入したことにより宿泊プランを作ることができるようになりました。移住者向けに行っていた街歩き、普通に旅行者でも地元向けに満足してもらえるなと確信したので作りました。

そしてそして平井君が3月をもって卒業しました。
そこへスタッフペイさんが思いを曲にして歌いにきてくれた。
めちゃめちゃいい曲。平井君ありがとう。最高だったよ。

オービックビルが営業を終了。アートイベントにお呼びいただきティピーに集まったレコードの展示をしました。仲良しのFirst & stadiumの佐野さんの旧店舗の場所での展示となり感慨深かった。オービックビル今までありがとう。

4月

サウナ!4月はサウナ!
ティピーのウッドデッキ、シアターとテントサウナできるとこにしたい…
これに連絡をくれたのは柳下さん。0からサウナ作ろうということになり試作を繰り返しました。結局なかなか難しく計画は止まってしまっていますが、これをきっかけに進んでいることもあって刺激的な期間でした。

5月

カツオの藁焼きが無い小田原から、カツオの藁焼きのある小田原に変わったのがこの時期。本当に数ヶ月間幸せに満ち溢れました。来年も食べにみんな来てね。

帰ってきたティピーのミニマルシェ。インナービューティーデイと銘打ちよもぎ蒸しや筋膜リリースお灸などのWSが集まりました。外ではココベリーファームの野菜販売。そこへ平蔵のタケンタがきてすぐに料理してくれました。新鮮な無農薬野菜をすぐ料理にして食べる醍醐味に感動しました。

6月

仕込みまくっていたティピーのローカルキャンパスを発表した六月。
お試し移住できた大学生の声を元に何かティピーにできることはないか?と考え企画したプロジェクト。今年の大きなティピーの変化の一つです。

そして先月に意気投合したココベリーファーム加藤くんと平蔵のタケンタと一緒にイベントを開催。
畑に実際に野菜を取りに行き、ティピーに戻ってきてピザにして食べる。
本当に美味しくて幸せイベントでした。

梅の収穫時期の6月。週に一度ほど取りに行ってたのでもうイベントにしてしまおう!梅を自ら収穫しそのまま梅酒に漬ける体験。自然いっぱいの山で気持ちいい!また来年もやりたいと思います。

最近はcapriceさんにお願いしてお部屋のドライフラワーを彩っていただけています。時期によって少しずつ変わるのでお楽しみにです。

7月

いよいよローカルキャンパスが始まりました。
半年間のプログラムの皮切りとして初回の合宿を開催しました。
みんなの輝いた顔が見ることができて、幸せで熱い三日間でした。

8月

昨年来てくれたスニーズのシュンちゃん。結婚の発表が八月されました。昨年三月の小田原滞在がきっかけで2人は付き合うことになり、結婚することになった。昨年10月の入籍し、その足でTipyにきてくれました。前回小田原での出来事を曲にしてTipyに持ってきてくれたと…涙が出ます。2人のユニット名ぺぺろんぺぺろん、曲はのらりくらり。一枚しかないその音源は今もTipyに大切に飾ってあります。

小田原市の移住PR動画にTipyと僕が出演。お試し移住をもとに家族の絆が再び結ばれていくストーリー。
小田原の魅力が満載で見たことない方は是非ご覧ください!

ITONAMIの山脇さんが小田原に来てくれる!ということで真鶴出版の川口さんをお呼びしてオンライントークイベントを開催。
まちやどの話を中心に小田原と真鶴、児島の日常を話しました〜。
またやりたい!

9月

ローカルキャンパスの活動は地道に進みつつ、静かに過ぎた九月。
Tipyに謎の称号が与えられる。

引き続き、お試し移住はコンスタントにご利用していただき、全体の40%くらいが小田原に移住されています。街中で会うことも多く、本当に嬉しいです。

10月

ニュースエブリーにてお試し移住について密着取材していただきました!
番組担当のディレクターさんが本当に良い方で、僕たちが大切にしてることをしっかり伝えてくれてありがたかったです。

そして住み込みスタッフ東條くんが奈良へ勉強に行ってる間ローカルキャンパス生のりんちゃんがヘルプで住み込みスタッフしてくれました。オープンデーも開催してくれたり素晴らしい働きでした!ありがとう。

11月

ローカルキャンパスの活動も残すところあと1ヶ月!最終プレゼン大会に向けラストスパートを仕掛けた11月。やはり半年間という短くない期間の中で彼らが見つけたものは付け焼き刃ではない本質的な内容で胸が熱くなりました。

オダワラブレイクのみんなでイベント登壇。
みんなとリアルで再会できて本当楽しかった。
こんなに近いゲストハウス同士がめちゃくちゃ仲良いの、小田原だけじゃないでしょうか?

12月

師走!!
コロナも少し落ち着きお酒を飲む機会も増え、その席で気付かされたことば。街歩きの可能性は無限大だなと感じました。

そしてそして!ローカルキャンパスの最終プレゼン大会。
ゲストコメンテーターにADDressの佐別当さん。和光大学の平井先生。83財団の椿谷さんをお迎えして開催!満員御礼で無事開催終了。
本当に素晴らしい発表、そして地域の方々に恵まれ終わることができました。また来年もやるぞ!
当日の様子は近日レポートをnoteで投稿予定です。


2021年ありがとうございました。

2021年も宿としては変わらずコロナの影響を受け売り上げはかなりしんどい状況は変わらずでした。
しかしお金には変えられないような出会いが本当に多く、コロナがなかったら(びっくりするくらい赤字ですが…)ここまで恵まれた豊かな生活は送れなかったかもしれません。
Tipyとして目指す姿に着実に一歩ずつ歩んでいるなと確信できた一年でした。
よりその道に灯を照らしながら進んで行けたらなと思っています。
数日前に書き殴った「ティピーの目指すこと」興味がありましたら以下のツイートにツリーになっていますのでご覧ください。
来年も全力で頑張ります。
Tipyをどうぞよろしくお願いいたします。


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