#2 逃げ道は封鎖せよ!
なにやっても駄目で人との競争から逃げてばかりののび太くんみたいな私がフリーランスを目指した経験をまとめております。
今回は、「目標の持ち方と期限を決める大切さ」をまとめました。
・夢は1.5倍
・未来記念日を作る
・逃げ道は封鎖せよ
■ 夢は1.5倍
何をやるにしても夢というか目標はないと始まらないですよね。
かといって、目標を考えているばかりで前へ進まないのも意味がないので、夢は「ざっくりと大きく」でいいです。
例えば、私の場合は「ゲームがバカ売れして1億円稼ぐ」とか「プログラミング講師として有名になりすぎてテレビ出演する」とか。
夢は常に追っかけられるようにちょっと手の届かないぐらいがちょうどいいかと。
■ 未来記念日を作る
未来記念日とは、あらかじめ記念日を作ることです。
私の場合、「40歳の誕生日に独立する」という独立記念日を35歳の時に決めました。
40歳とキリがいいからという単純な理由と、40代になったら新しいことにチャレンジしたいという深い意味のない理由からです。
ただひたすら「40になったら独立する」と念じ続けた結果、本当に40歳の誕生日に会社へ辞職の意思を伝えフリーランスへの一歩を踏み出しました。
本当のことを言うと、独立する準備が100%できたわけでもなく、心の準備ができた訳でもなかったのですが、そんな完璧な日はいつまでも来ないので、まずは行動することにしました。
そしてなにより、35歳のときから言い続けた独立記念日というものが背中をポンと後押ししてくれたと気がします。
■ 逃げ道は封鎖せよ
未知なことに挑戦するときは、どうしても失敗した時の言い訳など逃げ道を確保したくなるものです。
私もちょっと弱気になるとすぐ逃げ出してしまうので、あらかじめ逃げ道は封鎖しておくのです。
例えば、「40歳で独立する」と嫌味にならない程度に周囲に言い続けます。
親にも、家族にも、友達にも、同僚にも。
そうすることで、見栄を張りたがるのび太くんは言ってしまった以上はやらなきゃ恥ずかしいという気持ちが逃げ道を封鎖してくれます。
■ まとめ
大人になってから夢とか言ってると笑われることもあるけれど、それでも言い続けることが大事です。
・夢や目標は簡単には手に届かないぐらいがちょうどいい
・一歩踏み出す時期は言い続ける
・逃げ道は作らずストイックに貫く
次回は、「退職する前に伝説をつくる」をまとめてみたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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