UnityエンジニアがRubyで戸惑った #4
Unityでゲーム開発がメインな私ですが、Rubyを勉強してみてC#との違いに戸惑ったり便利だと思った備忘録集です。
1.暗号にしか見えない%記法
今回は、文字列についての技法をまとめてみました。
Unityでは見ない技法なので、思いっきり戸惑いました(汗)
1.暗号にしか見えない%記法
Rubyでは、文字列を " " や ' ' 以外にも、%記法で作ることができるようです。
# %q! !はシングルクオートで囲んだことと同じになる
puts %q!He said, "Don't speak."!
#=> He said, "Don't speak."
文字列を %q!のあとに書くと ! で囲んだ文字列は ' ' で囲んだことになる
慣れないと暗号みたいに見えるけど、エスケープシーケンスを文字列内で使いたいときには便利かも!
# %Q! !はダブルクオートで囲んだことと同じになる
something = "Hello."
puts %Q!He said, "#{something}"!
#=> He said, "Hello."
%Q!
qを大文字で設定すると " " で囲んだことになるんだね。
%!
Qを省略しても " " で囲んだことになるそうです。
まとめ
慣れると便利そうだけど、JavaやUnity歴が長いので、なかなか気持ちが割り切れない^ ^;
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