何故、潰れそうなのに潰れない!?昔ある店舗の謎!

みなさんこんちは

不動産営業マンです!

前回は何故、潰れた跡地には同じお店が出店しやすいのか!?
についてお話をしてみました。

気になる方は前回の記事を読んでみてください。
あーなるほど!っとなる方も多くいらっしゃるかと思います。

今回は話は変わって、では潰れないお店についてです。
一見、絶対流行ってないのに潰れないお店って結構ありませんか??

例えば・・自転車屋さんとか。タバコ屋さんとか。
これ儲かってるの?とか思うお店や、人全然入っていない床屋さんとか結構ありますよね?
こういったお店が潰れない疑問について、今回はお話をしていこうと思います。
では、例えで出た、自転車屋さん。
自転車屋さんって儲かってるの!?ってイメージもあると思いますが、これがまた結構なぞも多いのですが、、、、儲かっています。

これはひとつに自転車屋さんは自転車の販売だけが利益ではないからです。
自転車屋さんは自転車購入後の方の修理や定期的なメンテナンス。
また、買い替えなどで一人のお客様から結構なタイミングでお金を取れます。また部品の購入だったり、付属品の購入といったものが非常に割高に設定されています。
保険や保証もその一部の儲けになってることが多いと聞きました。
確かに自転車は調子が悪くなれば、自転車で行ける範囲の場所に修理や点検をしに行きますよね、だから必然的にリピーターになりますし、工賃というものはもうあってないような費用なので言い値みたいなところはありますからね。
なるほど!潰れない理由も納得できますね!

※あくまでも個人の感想です。


次に例を出すと、タバコ屋さんです。
タバコ屋さんも儲かってるの?ってイメージがありますがタバコ屋って実は意外とここも儲かります。
昔からおじいちゃんおばあちゃんがやっているイメージもあると思います。
タバコ屋さんの仕組みは、たばこ自体の利益率は実はかなり低いです。
売っても大した利益にはならないのですが、他の消耗品と違い、タバコは賞味期限が切れるとJT側で無償で交換してくれるとかしてくれないとか。というサービスがある為、廃棄という概念がないのが最も強い理由です。
また、タバコは競合が作れないようなっていて半径〇〇メートルには他店舗が出せないなどの細かいルールもあるようです。
その他には、自販機の売上や一定のお店への卸しなどもあり固定の利益が存在することなどから潰れない理由にもなっているようです。

他の業種でも様々な理由で私達が知らない利益があったりとたくさんの理由で、この不景気を乗り越えてる会社や業者さんはたくさんあります。

と、今回はちょっと視点を変えてお話をしてみました。
あとは昔からやってる方は、単純に所有の物件で営んでる方も多いので、趣味でやってる方やランニングコストがかからない方などもたくさんいらっしゃるのも理由かと思います。

それでは

みなさんよろしくお願いします。

※あくまでも個人の感想です

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