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社会保険労務士とは?

社会保険労務士(社労士)は、
社会保険関係や企業の人事、労務に関する法的な知識をもつプロ集団です!

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社会保険労務士になるには?

・年に1回実施される社会保険労務士の国家試験に合格することがまずは必要です。
・試験の合格率は、6~7%ほどの難関資格です。。。
・試験で出題される科目は下記の通りです。

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社会保険労務士の主な仕事内容とは?

☆申請書等の作成(1号業務)
→ここでいう申請書とは、離職票の発行や社会保険の資格取得・喪失届、助成金の申請などを指します。
→ほかにも就業規則の作成提出や36協定書の提出も行っています。

☆帳簿類の作成(2号業務)
→雇用契約書や出勤簿、賃金台帳など

※1号業務、2号業務については社会保険労務士の独占業務となっています。

☆人事制度や労務に関するコンサルティング(3号業務)
→日常的な労務相談、雇用管理に関する指導、賃金制度の企画立案などを行います。

☆この他にも、残業代の計算ルールや、雇用保険料・社会保険料の計算ルールに精通しているため給与計算業務を代行したり、公的年金に関する唯一の国家資格者として年金に関する相談も受けております。

社会保険労務士の働き方は?

社会保険労務士として働く形は2パターンあります。

①勤務社会保険労務士

一般企業の人事部や総務部で働いたり、社会保険労務士事務所で社員の一人として働く場合がこれにあたります。

社会保険労務士の資格を取ることによって、昇格や給与アップも見込める場合が多くありますが、あくまでもサラリーマンですので期待はしすぎないほうが良いでしょう。。。

②開業社会保険労務士

独立して事務所を構えて働く場合がこれにあたります。

自分の実力次第で高所得者を目指せる点や自分がやりたい業務に特化できる点がメリットになりますが、顧客開拓は自分でしていなかいといけないため、開業当初は人脈が乏しいと苦労する可能性が高いです。

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