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☆お仕事紹介☆ 貿易会社時代編

担当した主な業務内容

・海上輸送に伴う輸出⼊業務
・営業サポート
・グループ内の海外オフィスとの交渉
・セブ島のバックオフィスの管理
・⼤⼿⽇系企業1社の船積み総合管理
・庶務もろもろ

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ちなみに、私が在籍していたのは外資系の会社だったので、90%近く英語で仕事をしておりました。

私が勤務していた会社は、インドに本社がある会社でNVOCC/フォワーダー業*をしていました。
(*フォワーダー業とは、荷主である企業の依頼によって貨物の集荷から配送までを輸送サービスを行っている会社です。)
 
海外に100を越えるほどオフィスがあり、主に海上輸送を行っていました。
 
日本支部の本社は東京にあり、バックオフィスとしてフィリピンのセブ島にBP0オフィスを構えています。

 私は福岡支店に在籍しながら、支店の輸出入業務というよりは、対海外代理店との価格交渉や日本全国からの海上スケジュール作成などの会社全体の業務を担当していました。他にもセブ島のBP0オフィスからの質問回答や管理業務をしていました。

海上輸送に伴う輸出⼊業務

・海外の代理店のお客様の貨物の管理が主となります。
・荷物によっては取り扱いに注意が必要なもの(危険物や化学物質など)や追加料金がかかるもの(長尺のものや重量物など)があるので、運賃を海外のお客様が払う場合は、海外の代理店を通して案内が必要になります。

営業サポート

・例えば日本初の新しいサービスを始める際のフライヤーの作成や現地での倉庫情報の共有などを行います。
・毎月日本全国からの海上スケジュール作成を行っていました。
(船は遅延がかなり多く、変更がよく発生するんです、、、)

グループ内の海外オフィスとの交渉

・輸出をする場合、日本代理店内で海外の代理店への売値の決定することが必要となります。
・輸出の場合も輸入の場合も海外の代理店と協力して貨物量を増やすよう取り組みます。貨物量を増やすための共同プロモーションはもちろん利益分配をどのようにするかが重量になってきます。

特に中国や東南アジアでは、キックバックという裏口みたいな感じで船会社→海外代理店→お客さんへのお金の流れがあるんです。。。もちろん船会社から海外代理店がいくらもらっているか本当の金額は不明なので、難しい問題なのですが、国の特色として理解をしないと取引はできません。

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セブ島のバックオフィスの管理

・セブ島のみんなは英語ペラペラなので、海外の代理店とのやりとりや大量の書類作成をになってくれていました。
・日本語面での彼らのサポートや、判断が伴うものについての回答を行っていました。

社内でもセブ島のバックオフィスのみんなへの考え方は異なっていましたが、私は彼らと最も接する機会が多かったので、助けてもらった部分も多く、どうしたら彼らがスムーズに仕事できるかを考えてマニュアルをつくったり等をしていました。

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