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「最近」の感覚がどんどん短く

最近、よく「最近」のことを考えている。
最近、と言っても、つい昨日今日のこと。
なんだか、最近がどんどん直近の過去になりつつあると感じたのだ。

かつては「最近」で言うと、先週や先月の事を話すことが多いだが、ここ最近は、2-3日前のことはおろか、つい昨日のことを話すことが多くなっている。

ネットで辞書を引いてみると、このような解釈になる:

最近(さいきん)
現在より少し前のある時。
また、少し前から現在までの間。
(デジタル大辞泉)
現在にいちばん近い過去。
少し前から今までの間。ちょっと前。ちかごろ。
(大辞林 第三版)

この解釈をみると、「少し前」をどこに置くことかによって、「最近」が変わってくると思う。特に正解はないし、個々人の時間の感じ方で変わるものでしょう。話し手と聞き手、時間の感覚が違っても話す内容に大した影響しないかと。

最近はnoteを毎週更新することだけは続けようと、ひそかにネタを考えたりするが、書きたいことが形にならずにアイデアが消えるなり、下書きのままで成仏できなかったりしている。

最近の「◯◯週連続の投稿!!すばらしい!!」の欲しさに、このnoteを書いてみた。(欲張りですみません…)

なんとなくの「最近」論につきあって頂き、ありがとう。
皆さんが幸せな「最近」を語れるように!

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