下北沢と三軒茶屋のはざま

住宅街を散歩するのが好き。
そこでの暮らしを妄想したり、誰かの人生の息遣いを感じたり、その中でさりげなく生きている土木を見つけたり。
ぼーっとあてもなく歩いて、すてきなお店に出会ったりもよい。

休日は、一つの目的＋さんぽができるととても贅沢な気分になる。
今日の目的は、下北沢のレベチナカレー。二回目の訪問。
土日のランチ限定で、毎週北海道から新鮮な食材を持ってきているそう。
下北沢の混雑ぶりはあまり好きではないけれど、このお店は隠れ家的に存在し、並ばずにはいれるのもよき。儲かってほしいけど、世間に知られたくない。そんなおみせ。

レベチナカレー。ラムキーマらぶ。

さて、ランチが終わると、あてのないさんぽにでかける。
今回は、名前の響きがかわいい、三軒茶屋にむかう。

東京の魅力は、駅から離れたなんてことない空間にも、すてきなお店が隠れてること。
シモキタシマイさんも偶然見つけた。下北沢から徒歩15分で、駅からは少し離れている。
ここは実家の一階部分をお店にしているらしい。
そういう暮らしあこがれるな。。。

シモキタシマイさんのケーキ。クリーム美味。

結局、三軒茶屋を拝むことなく、帰路につくことにした。暑くて疲れたから。
行きに通った大通りから一本内側を通ってみた。
そしたらみつけた新緑の美しいお寺。

しもきたさんぽで出会ったお寺（森巖寺）

このお寺を超えると、人込みのすごい下北沢にもどってくる。
アーケードを超えると別世界に行くみたい。

以上、さんぽ記録--下北沢と三軒茶屋のはざま編--でした。