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長男の中学受験シリーズと合わせて、年長次男(5歳)についても、書いておこうかと思います。もし、未就学児で家庭学習を考えている人がいれば参考までに。

現在の年長5歳次男の家庭学習

現在、幼稚園の年長である5歳の次男は、毎日家庭学習をしています。具体的には、以下のドリルの中から4~5つを私が選んで組み合わせて、各ドリルにつき1ページずつ、合計4、5枚/日という感じです。

ドリルはまだ未就学児なので、小学校の勉強系ではなく、頭の体操になるような思考系、パズル系、遊び要素があるもの、本人が好きそうなものを選んでいます。これに英語系1冊、漢字系1冊という感じです。

やってみて大変そうだったりイヤがったら、いったんストップ。目に見えないところにしまいます。しばらくしたら、本棚の目につくところに置いておきます。本人が見つけて「あ、これなつかしいなぁ。難しいんだよね。」と言いながらまた始めるときもあるし、全然興味を示さずに、またしばらくしまわれる…ということもあります。

「賢くなるパズル」のようなドリルは、ひらめいてすぐに終わるときもあるし、「うーん」と10分以上考えるときもあるので、長い時は「明日またやればいいから今日はそこまでにしたら?」と声をかけます。必ず解かなければいけないわけではなく、考える時間を作ればそれでOK。ただ、負けず嫌いな次男は、けっこう最後まで粘っています。以前はもうやめたって言っていたんですが、成長したのかな。

家庭学習を始めた理由

きっかけはコロナ。3月に小学校が休校になり、小学生の長男長女が、家庭で勉強する時間が増えました。そこで、次男が遊んでじゃまをするといけないので、子供達3人全員勉強スタート!という時間を作ろうと思い、次男が取り組む教材を用意しました。

当初は、「やってもやらなくてもよくて、長男長女の勉強時間に静かにしていられれば、読書でもパズルでも自分の好きなことをしてていいよ」と言っていました。次男はドリルをやる日もあるし、やらない日もあるという感じでした。

しかし、8月からは毎日ガツガツドリルをこなしています。なぜか…

理由は、マリオのゲーム。スーパーマリオメーカーですね。目下、どハマり中です。

我が家では長男も長女も次男も誰でも、ゲームをするには決まった勉強を終わらせるか、スケジュールを立ててから、というルールがあります。公平をきすために子供は一律同じルールです。

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夏休みはスケジュールを立ててから、先にゲームをすることもありましたが、最近は、そんなに勉強の量も多くないので、サッと勉強を終わらせて大好きなマリオメーカーをやっています。ちなみにゲームは1日30分まで。

次男の場合、家庭学習の時間は20~30分くらい。「賢くなるパズル」によってかなり変動します。得意な問題やひらめいたときはほんとにあっという間ですが、長いとかなり悩むので。

次男にしてみれば、ゲームをしなければ、勉強をする必要はないので、マリオメーカーに飽きたら、勉強はしなくなるかもしれません。それでもいいと私は思っています。今はすごくマリオ熱が高いので、週末も早起きして勉強をして、朝ご飯前からマリオをしてたりします。

ドリルはいつ買うか?

ドリルがそろそろ終わりそうになると、買い物のついでに書店に行って、おもしろそうだなぁと思うものをいくつか買ってきます。もともと書店は大好きなので、用事がなくてもしょっちゅうウロウロして、おもしろそうなドリルをチラチラ見て、どんなドリルがあるかを頭の中で大体把握しています。これは義務というより、私の好きな趣味という感じ。ドリルに限らず、書店は大好きで立ち読みめっちゃします。(今は無理ですが)

未就学児の家庭学習について思うこと

未就学児の家庭学習については、いろいろ思うことがあるのですが、長くなりそうなので、また機会があったら書いてみたいと思います。

ただ、未就学児に限らず、次男に限らず、勉強は「楽しい」「おもしろい」という興味がベースにあることが大事だと思うので、(高学年になってくるとそればかりではいられませんが)、それを意識して家庭学習を進めたいといつも思っています。

そして、難しい問題ができたら、次男とめっちゃ喜びます。「ようできたなぁ!すごいやん!」って。ほめるというより、一緒に「やったー!」と踊るような感じで。次男もノリノリです。「かざってー」と言われると、解けた問題を壁に貼ったりもしています。問題が解けたときの「嬉しい!」という気持ちを大事にしたいですね。

こんな感じかな。

他にもタブレットや英語も時々やっているのですが、それも今度書いてみたいとおもいます。



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