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子供が自分でテストを準備して取り組むために~小6・塾なし中学受験~

塾なし中学受験勉強中の小6長男。

教材は四谷大塚の予習シリーズを使っています。この予習シリーズには週テスト問題集というものがあり、基本的には、1週間に1度、テキストのその単元が終わると、理解度の確認のために週テストを解くという流れです。

自宅学習なので、実際に通塾していた場合、塾ではどのような流れで、何曜日にこの週テストが実施されるのかは不明。我が家では、週末に解くようにしています。

…していたんですが、どうも予定が遅れがちなので、もう週末にこだわらず、単元が1つ終わったら、随時やっていこうという感じに、最近はなりつつあります。

そこでつい最近、週テスト問題集の収納を見直すことに。小4からもう2年以上やってきて、今さらかいって感じなんですが…。毎回のように週テストをしようとすると「えーと、次は第何回だっけ?何回までやったっけ?解きなおしはしたっけ?」となりがちなので、その時間をなくすため、というのが目的です。(ほんと、今さらって感じですが(^^;))

こんな感じにしました。

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収納…っていっても、教科別にファイルボックスを作って、そこに週テスト問題集と解答・解説をポイポイ入れただけです。

どの回までやって、解きなおしはおわっているか、がすぐわかるように、こんな表を貼り付けました。

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週テストを解いたら、「終了」にチェックマークをつけ、解答用紙もファイルボックスに入れます。解きなおしがおわったら、「間違いなおし」にチェックをつけ、解答用紙は別の場所に移動します。

これで週テストの進捗が目に見えてすぐわかるようになりました。もっと早くこうすりゃよかった…。あと1年もないのに…。

この収納にしてから、今までは私か夫が週テストの準備(やる回を確認→問題ページをひらく→該当する解答用紙をベリベリきりとる)をしていたんですが、長男が自分でやるようになりました。昨日は、私がお風呂に入っている間に、全て解答用紙をきりとって、問題がのっているページにはさみ、時計をセットするところまでしていて、私は「よーい、はじめ」の声掛けをするだけに。

おそらく気乗りしないだろうテスト準備を長男が自分でやっていることに、「えらいね!」と思わず言ってしまいました。平日の疲れている夕方に、「今日は週テストをする予定の日だから」と言って、自分から2階に行き、自分で準備を全て終えた姿をみていると、偏差値とか点数とかではなく、「成長したなぁ」と感じます。いろんな面で、大人になったなぁと…。

それにしても、ほんと、もっと早くこうすりゃよかったです。教材の整理収納は「使いにくい」とモヤモヤしたら、すぐに見直したほうがいいですね。反省。

これから過去問を解くときも、使いやすさをちゃんと考えて、勉強以外、できるだけ労力をさかないようにしようと思います。

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