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2024春 名古屋旅行1日目

春休みも後半。

休みがとれたので、子供たちと駆け足で旅行に行った。
名古屋に2泊3日。

和歌山も検討したけど、移動時間を考えて見送り。
奈良は長男が「修学旅行でいくからなぁ」と行ったので見送り。

宿泊先は、わがやにはすっかりお馴染みの「変なホテル」。

何が良いって、必要最低限のシステムとアメニティ。私はホテルにホスピタリティより効率を求めているので、それにぴったり合致しているのだ。チェックインはQRコード、チェックアウトもタッチパネルで完結。今回、ホテルのスタッフとは一言も言葉を交わさなかった。

部屋は清潔だし、使い方も明瞭でわかりやすい。それになんと!漫画が読み放題!これが一番!これがあるからやっぱ変なホテルは最高〜。

さて、1日目。
ゆっくり起きて新横浜から名古屋へ向かう。相鉄は新横浜まで直通でつながったのでめっちゃ楽!横浜駅経由で行ってたのが信じられん。

いつもは駅弁を新幹線で食べるけど、今回はお昼は名古屋で食べる予定なので、ちょびっとおやつを買って乗車。小田原にも停車するかと思ったら、「次の停車駅は名古屋〜」だそうで、あっというまに名古屋着。

そのままホテルに向かい、荷物を預けて、まずは名古屋城へ!駅の出口をでると、目の前に金シャチ横丁。金シャチ横丁というのは、いろんな名古屋めしを提供する飲食店が並んだ横丁。店内はもちろん、食べ歩きも楽しめるという、なんとも愉快な横丁なのだ。

さっそくソフトクリームを食べ、ワクワクしながら名古屋城へ。ちょうど桜まつりが開催されていて城内はとってもにぎやか。楽しい雰囲気があちらこちらに。毎年この時期は花粉症を気にしてあまり外に出ないのですが、春ってやっぱりいいものですね。桜が加わるとなおのこと。

団子と味噌カツを食べ、城内をぐるりとまわった。忍者ショーがやっていたけど、子供たちは「別にいい」と言い、十二単体験も「いらない」と言い、なにやら靴を脱いで中を観覧できるという体験も「行列すごいからいい」と、特別な+αはなにもない。ただ名古屋城をぐるっとまわって美味しいものを食べただけ。わがやの子供たちはいつもこんな感じなので、好奇心旺盛でなんでもチャレンジするよ!って子どもとは一生涯での体験の量がものすごい差なんだろうなと思う。どっちがいいって、やっぱりいろいろ体験するほうがいいんじゃないと思うけど、興味ないと言われたら無理やりはできないので仕方ない。

城内をでる前にお土産屋さんに寄った。いつも実現できるかわからないけれど、旅行に行ったらやろうと思っていることの1つが、日常生活で使えるお土産を買うこと。今回は、長男のパスケースを買った。ちょうどボロボロになっていたので、新学期の前に買いたいよねと言っていたのだ。

旅行でお土産を買うのは、そのほうが強く記憶に残るから。日常生活で使えるものを買うのは、見るたびに思い出せるから。だから、旅行の前には、日常生活の中で、そろそろ買わないとなぁと思っているものや、日頃買いたいなと思っているけど買えていないものを改めてピックアップする。

今回は、次男にも首から下げるタイプのパスケースを買いたかったのだけど、残念ながら気に入るものが見つからず保留に。夏の旅行で買えればいいな。

名古屋城を出たあとは、ふたたび金シャチ横丁へ。実は、金シャチ横丁には2つあり、宗春ゾーンと義直ゾーンに分かれている。さきほどとは違うほうのゾーンに行き、その後、電車に乗ってホテルに戻った。

ちなみに、旅行前に毎回ガイドブックを買うのだが、今回はいつもの「るるぶ」ではなく、「地球の歩き方」にしてみた。日本版もあるとは知らなかった。

学生時代は海外旅行のガイドブックといえば「地球の歩き方」一択で、この太くて文字が多くてそっけないガイドブックと一緒に、何カ国も旅行をした。ボロボロになるまで読み込んで、帰国してからも、なんとなく旅先の空気が残っている気がして、何度も読み返した。

話を戻して、ホテルに戻ったのが16時頃。そこからはひたすらそれぞれ好きな漫画を持ち寄って部屋で読む。

長男はダンジョン飯。
長女はブルーロック。
次男は葬送のフリーレン。

1日目おわり、と言いたいところだけど、夜ご飯についても書きたいので次回に続く。さて、名古屋の夜はいかに。

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