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2024春 名古屋旅行2日目

名古屋旅行2日め。

忘れちゃいそうなので急いで書きます。

この日は名古屋港と決めていたので、ホテルをでて、名古屋港駅へ直行。いろんな施設があるのですが、一番観たかった(私が)、南極観測船「ふじ」に行きました。

実際に南極にいった観測船で、中に入っていろいろな部屋をみることができました。なかにはマネキン人形で当時の様子を再現しているところもあり、派手さはないものの、見ごたえじゅうぶんでした。

ただ船内の様子をみるだけでなく、かたい氷を割って進む方法なども映像を交えてわかりやすく説明されていて、かかわる人たちの努力や工夫、技術などを知ることができ、面白かったです。

小さな博物館のような部屋もありました。

技術的なこともいろいろ興味深かったのですが、個人的に一番面白かったのは、日本人ではじめて南極に足を踏み入れた人が、帰国後は莫大な借金の返済に追われる人生だったという事実です。

日本人ではじめて南極に足を踏みい入れた人が、偉大な業績にもかかわらず、当時、南極から帰国後は大きな借金を抱えひたすら返済する日々だったと知りショック。思わず子供たちを呼んで「これみてよ、この人大変だったね。」というと、その人の名前は白瀬矗(しらせのぶ)というのですが、第一声が「矗って漢字すごっ!」って反応でした…。ま、借金の辛さなんて子供にはなかなか実感できませんよね。

それにしても、未開の業績を成し遂げる人ってすごいですね。その時、かならずしも評価されるとも限らないし、むしろ周囲から「なにやってんだよ」って疎まれることのほうが多いだろうと思いますが、それでも突き進むパワー、どこから湧いてくるんでしょうか

と、こじんまりしていながら、期待以上の面白さだった南極観測船をあとにして、次に向かったのはすぐ隣にあるポートビル。最上階の7階から港が一望できます。晴れていたので、気持ち良い景色が見れました。

同じビルの中に海洋博物館もありましたが、子供たちが「お腹すいた」というので、ランチに行くことに。

場所はフードコートがあるJETTYというショッピングモール。みんなそれぞれ食べたいものを食べようということで、フードコート一択です。

私はきしめん、長男・次男は味噌カツ、長女はサーモン丼(?)を食べ、お腹いっぱい。

午後は、名古屋水族館に行きました。おそらく、名古屋港駅に来る人達のほとんどの人の目当ての場所かなと思います。朝、名古屋港駅に向かう電車で見かけた人たちを、館内でたくさん観たから。また、駅から水族館に向かう人が列になっていたからです。

さて、水族館。
入ってすぐ大きな水槽にいるかの泳ぐ姿。いつ来ても思うけど、水族館て幻想的で非日常って感じですね。ゆったり泳ぐ魚たちの様子をみているといい感じに頭がぼーっとしてなんも考えられなくなります。

た・だ・し!

それはゆっくり水槽を眺められたらの話。

結論からいうと、名古屋水族館は入らなくて良かったと思います。ランチ食べて、そのまま別の場所に移動すればよかったなぁ。

水族館が悪いとかではなく、完全に子供たちの問題で、つまり、まったく海の生き物に関心がないんですよね。「いく?」って聞いたら「いく」って行ったのになぁ、この先、彼らと水族館に行くことは一生ないでしょう。それくらい楽しめませんでした。広い館内をあっというまにまわりきり、きづけばお土産屋さん。あれ?いつのまに?ってスピードです。入館料のもと、全然とれてへんやん!

そんわけで、水族館は早々に切り上げました。

もう疲れていたので、夜ご飯はホテル近くのコンビニで買い、そのままホテルに戻って終了。17時くらいかな。そのままそれぞれの部屋に戻り、各自勝手にごはんを食べ漫画を読み、2日めの夜がふけていきました。

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