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納豆の底力!

初めて日本を訪問した外国人に私は必ず納豆を食べることを奨励しています。「これ、おいしい!」と言ってハマる外国人は4割位でしょうか・・・。意外に人気なんです!

それはさておき、納豆の凄さ、ご存知ですか? いろいろな効果を持っていて、ぜひとも1日1パック食べたい納豆。その凄さを解説していきます(出典:食べる投資  ~ハーバードが教える世界最高の食事術~ / 血圧を下げる最強の方法)。

感染症予防

時期的にこのコメントを記載すると「新型コロナに効くの?!」なんて言われそうですが・・・。新型コロナへの有効性は分かりませんが、納豆菌は最強の増殖力を持っていますので、体内に取り込めば悪玉腸内細菌の繁殖を抑えてくれて、腸内環境を整えてくれます。

骨を丈夫に

納豆はビタミンKも豊富です。ビタミンKは骨を作る際に欠かせないビタミンで、ビタミンKは骨粗しょう症の治療薬としても処方されているものです。納豆1パックで、1日の摂取基準量のおよそ4倍以上の量が取れるのです!

動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞の予防

ビタミンKは動脈壁からカルシウムを抜き取る働きがあるので、動脈内でカルシウムの沈着を起こりにくくし、動脈硬化を予防できます。

さらに、納豆菌が作り出す「納豆キナーゼ」は、消化管から血液中に取り込まれて血栓が作られることを予防します。

ですので、納豆を食べることで「血管を守る」+「血液をサラサラにする」のダブル効果が期待できるのです。

炎症予防、アンチエイジング

納豆に含まれている「スペルミン」は、細胞代謝を活性させたり、体内の炎症を防ぐ効果があり、優れたアンチエイジング作用を持っています。

「納豆+酢」の最強タッグ!

納豆だけでも、いろんな効果があるのですが、そこに酢を加えると最強タッグです! なぜなら、酢を入れることで鉄分の吸収率がアップするからです。

高血圧の方には、納豆のタレのかわりに酢を入れることをオススメします。タレを使わないことで減塩できるだけでなく、酢にも降圧効果があるからです。

納豆に酢を入れると、納豆の泡立ちがよくなります。ですので、少し混ぜただけでもフワフワに仕上がります。ただ、納豆のパックいっぱいに酢を入れてしまうと、逆になかなか泡立ちませんのでご注意を!

実際に試してみて

「納豆+酢」を毎日試して、かれこれ1ヶ月ほど経ちます。冬で寒いということもあってか、血圧が下がるという効果はあまり得られていません。

しかし、腸の調子が良いのか、肌が非常に調子いいです。試す前は、口の周りによく吹き出物が出来ていました・・・。しかし、最近は吹き出物がまったくなく、非常にきれいな状態です!

ですので、私は少なくとも腸内環境の改善はめちゃくちゃ実感出来てます!


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