Muneyuki Fukuhara

念い(おもい):森羅万象当然の幸せを永続的に享受し、おもいの実現に挑戦できる世界を導く…

Muneyuki Fukuhara

念い(おもい):森羅万象当然の幸せを永続的に享受し、おもいの実現に挑戦できる世界を導く。 感じたこと、考えたこと、氣づいたことなどを書いています。 https://linktr.ee/muneyukifukuhara

最近の記事

視点提供録 vol.833:保険が大丈夫そうな理由とは

皆さまは、保険に入られていらっしゃいますでしょうか。 いろいろな保険に入っている方からまったく入っていない方まで、いろいろな方がいらっしゃることでしょう。 私は多少入っていますが、一般的にはあまり多くない方かと思います。 さて、あるとき保険関係の方と保険の話になりました。 そのとき、このようなことを言われたことがありました。 それが「保険大丈夫そうですね」ということ。 理由を考えてみると、1つの仮説が思い浮かびました。 それが、「目的を持って保険を選んでいる」ということ。

    • 視点提供録 vol.832:「あなたを幸せにします」をもう少し考えてみた

      6月に入り半月ほど経ちました。 やはり6月と言えば結婚式でしょうか。 ジューンブライドに憧れている方もいらっしゃることでしょう。 結婚式から連想される言葉に「花嫁」がありますが、「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」が上映されています。 まだ鑑賞されていない方は、この機会に映画館に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。 さて、結婚するときの言葉で、非常に多くの男性が言うであろう言葉があります。 それが「あなたを幸せにします」という言葉。 結婚して間もないときは、いつも幸せに感じ

      • 視点提供録 vol.831:『学問のすゝめ』ならぬ「具体化のすゝめ」

        皆さまの中で「幸せになりたい」と思う方は、どのくらいいらっしゃるでしょうか。 おそらく、ほぼ全ての方が、なりたいと思っていると思います。 中には「不幸せになりたい」と思っている方もいらっしゃると思いますが、ごく一部の方でしょう。 そうすると次の質問がこちら - 皆さまにとって幸せは具体的にどのようなものでしょうか - というもの。 そして、この質問の答えは持合せていない方は、意外と少なくないのではないでしょうか。 「幸せになりたい」と思いながらも、具体的に幸せである状態を考

        • 視点提供録 vol.830:政治・選挙を大雑把に把握する

          本日、衆議院が解散されました。これにともない衆議院選挙が19日に公示、31日に投開票される予定です。今回の衆議院選挙に立候補する意思はありませんが、政治家という仕事については興味関心があります。 個人的に課題と感じていることの1つが投票率の低さ。投票率が低いということは選挙結果は必ずしも民意を反映していないということ。たとえば、投票率25%・得票率60%の当選は25%×60%=15%と15%の民意しか反映していないことになります。もちろん、投票率100%は非常に難しいもので

        視点提供録 vol.833:保険が大丈夫そうな理由とは

          視点提供録 vol.829:問いを立てるときの考え方を整理してみた

          過日、問いを立てるときの考え方を複数人で話す機会がありました。そこで、この機に私自身が考えていることを整理してみました。大きく分けると2つに分けられると思います。順にお伝えさせていただきます。 1つ目が、目的と手段のどちらに焦点を当てるか、ということ。目的によって手段は変わります。たとえば、東京都23区内を移動するときに、飛行機という手段を使う人はいないでしょう。一方、海外に移動するときに、鉄道という手段を使う人もいないでしょう。このように目的によって選ぶ手段は変わります。

          視点提供録 vol.829:問いを立てるときの考え方を整理してみた

          視点提供録 vol.828:日本の「男女平等度」は120位。G7で最低ではあるけれど

          昨日、スイス・ジュネーブの研究機関「世界経済フォーラム」が2021年版の男女平等度ランキングを発表いたしました。これによると、日本は156ヶ国中120位。先進7ヶ国(G7)中最下位とのことです。今回は、このランキングの「先進7ヶ国(G7)中最下位」「日本は156ヶ国中120位」について考えてみたいと思います。 まず「先進7ヶ国(G7)中最下位」を考えてみます。この言葉を目にしたとき、どのように感じられますでしょうか。いろいろあると思いますが、「最下位は大問題」と感じる方が多

          視点提供録 vol.828:日本の「男女平等度」は120位。G7で最低ではあるけれど

          視点提供録 vol.827:「思い通りに進まないのは当たり前。思い通りに進んだらはラッキー」ぐらいがちょうどいいのではないだろうか

          「世の中思い通りにいったらなぁ・・・」と、誰しもがきっと一度は思うことでしょう。思い通りにいくと楽であり、嬉しくもあり、有難いものですね。しかしながら、そうは問屋が卸しません。現実はなかなかうまくいかないものですね。 なぜ思い通りに物事を進めることができないのでしょうか。いろいろな理由があると思います。中でも最大の理由はこれ - ルールを知らないから - 言い換えると「法則を知らないから」ではないでしょうか。 この世の中には、いろいろな「ルール」「法則」があります。わかり

          視点提供録 vol.827:「思い通りに進まないのは当たり前。思い通りに進んだらはラッキー」ぐらいがちょうどいいのではないだろうか

          視点提供録 vol.826:2021年(令和3年)を考える

          本日より2021年(令和3年)が始まります。皆さま、今年もよろしくお願い申しあげます。新暦の年初にあたり、1年間を考えてみました。とりあえず考えている範囲で書いてみます。 【2月】  ・あることをする(詳細は秘密)  ・ある検定を受ける(詳細は秘密)  ・ある検定を受ける②(詳細は秘密)  ・プロボノが終わる 【3月】  ・中小企業診断士2次試験の勉強を再開する 【7月~8月】  ・携帯電話見直す 【10月(?)】  ・中小企業診断士2次試験 【11月(?)】  ・

          視点提供録 vol.826:2021年(令和3年)を考える

          視点提供録 vol.825:2020年(令和2年)を振返る

          本日で、2020年(令和2年)が終わります。皆さま、どのような1年でしたでしょうか。時の流れは旧暦で動いているため、新暦で振返ることに大きな意味はあまりないかもしれませんが、区切りとなりますので振返ってみようと思います。全体的な出来事は割愛し、個人的な出来事に焦点を当てたいと思います。 【2月】  ・JAPAN MENSAの会員になる 【3月】  ・中小企業診断士試験受験を決める 【5月】  ・ラジオパーソナリティーを終える 【7月】  ・中小企業診断士1次試験を受け

          視点提供録 vol.825:2020年(令和2年)を振返る

          視点提供録 vol.824:クイックレスポンスを求める人が持っておきたい視点とは

          ここ5年ぐらいでしょうか、SNSが一般的に使われるようになってきたと思います。最初はプライベートで使われている程度でしたが、次第にビジネスでも使われるようになってきたと思います。人によっては、メールよりもSNSで連絡する頻度の方が多い方もいらっしゃるのではないでしょうか。 連絡手段として、手紙が電話になり、電話がメールになり、メールがSNSになり、伝達速度が格段に速くなりました。これに伴い、「クイックレスポンス」という概念が生まれてきたように思います。そして、連絡速度が飛躍

          視点提供録 vol.824:クイックレスポンスを求める人が持っておきたい視点とは

          視点提供録 vol.823:LECさんの中小企業診断士第2次試験ABCD判定サービス[有料版]を申込んでみた

          去る2020年10月25日、中小企業診断士第2次試験(筆記試験)を受けてきました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この試験は択一式ではなく論述式の試験です。しかも、模範解答の公表もありません。このため、試験後の解答速報もなく、自分自身の合否が結果発表の当日までわかりません。 そこで、各予備校が受験者の解答を集め、合否判定(得点ランク判定)を行っています。その中で、LECさんは無料版と有料版の判定サービスを提供しています。今回は、有料版に申込んでみましたので、個人的に感

          視点提供録 vol.823:LECさんの中小企業診断士第2次試験ABCD判定サービス[有料版]を申込んでみた

          視点提供録 vol.822:資格を取ろうと思ったら、資格は2種類あることを思い出してみよう

          皆さまは、資格をお持ちでしょうか。多くの方は持っていると思います。たとえば、弁護士、公認会計士、医師、色彩検定、調理師が挙げられます。では、資格とは何でしょうか。いろいろな答えがありそうですが、ここでは「知識を体系化したもの」としておきましょう。では、この知識にはどのような知識があるでしょうか。いろいろな見方があると思います。今回は1つの例として「法律」と「法則」という切り口を挙げてみます。 さて、この「法律」と「法則」、違いは何でしょうか。個人的には、この観点が重要だと思

          視点提供録 vol.822:資格を取ろうと思ったら、資格は2種類あることを思い出してみよう

          視点提供録 vol.821:芸能事務所の対応がいいのかもしれない

          2015年8月、「一橋大学アウティング事件」という事件がありました。事件の詳細は割愛いたしますが、「ゲイの大学院生が同級生に同性愛者であることを暴露(アウティング)されてしまい大学の校舎から転落死した事件」です。そして、本日は両親が大学側に賠償を求めた訴訟の控訴審判決の日です。私は法律の専門家ではありませんので、一審の判決・二審の判決にたいして法律的に正しいか正しくないかを述べるつもりはありません。今回、私が当てたい焦点はこちらです - 「大学は本来何をするところなのか」 -

          視点提供録 vol.821:芸能事務所の対応がいいのかもしれない

          視点提供録 vol.820:「忙しい」と「充実」の間に存在するものとは

          「忙しい」という言葉をよく使われる方はいらっしゃると思います。メールのクッション言葉として「お忙しいところ・・・」「お忙しい中・・・」を使うことも少なくないと思います。 忙しい状態を俯瞰して見てみると、「予定が入っている時間が多い」と言えるでしょう。この状態を表す似たような言葉に「充実」があります。「似て非なる」という言葉がありますが、この2つはどのように違うのでしょうか。 個人的な結論としては、「向けられている焦点がどこか」によると思います。目標・目的に焦点が当てられて

          視点提供録 vol.820:「忙しい」と「充実」の間に存在するものとは

          視点提供録 vol.819:子どもの考える力を伸ばすことは大切だけれども

          日本全体ではマイノリティのように思いますが、制服がある小学校があります。具体的な場所は差控えますが、制服のある小学校の近くで生活していたこともありました。男の子の制服は一年中半ズボンだったような記憶があります。冬場は「寒くないのかな」と思っていたように思います。 とある学校で、制服の校則を子どもたちが考えて決めたようです。結論は「制服でも私服でもどちらでもいい」になったとのこと。この学校の制服は先の学校と同じく男の子は年中半ズボンでした。それが、この結果、寒い冬に半ズボンを

          視点提供録 vol.819:子どもの考える力を伸ばすことは大切だけれども

          視点提供録 vol.818:情報収集のときに持っておきたいものとは

          今日、日々の情報収集は大切なことの1つではないでしょうか。しかしながら、いろいろな情報が溢れている現代、一口に情報収集と言ってもどこから何の情報を拾えばいいのか、なかなかわからないもの。情報収集に苦戦されている方もいらっしゃるのではないかと思います。 このようなとき、持っておきたいものがあります。それが「切り口」です。例えるなら、スイカを切ると中身が出てくる感覚。情報という球体に切り口を入れることで、情報収集がしやすくなるという中身が出てくるのではないでしょうか。 この「

          視点提供録 vol.818:情報収集のときに持っておきたいものとは