リファラル採用を促進！社内アプリでコンテンツをつくってみた！
こんにちは！人事の室谷（むろたに）です。
ヤプリに入社して早半年！普段は中途採用リクルーターをしています！
今回は社内アプリ「Yappli Hang Out（ヤプリハングアウト）」の新コンテンツについてお話ししたいと思います。
「Yappli Hang Out（以下、YHO）」は、社員同士の繋がりやカルチャー浸透をより強化するために、会社と社員が平等に情報を共有できるツールです。
色々なコンテンツが盛りだくさんなYHOですが、今期、リファラル採用を促進させるべく「リファラル採用」ページをリリースしました！📱
ここからは、リリースまでの背景とコンテンツの一部を紹介します！
ヤプリのリファラル採用について
ヤプリでは以前から積極的にリファラル採用を促進しています。
入社後のフォローアッププログラム（YOP：Yappli On-boarding Program）でリファラルについて説明する時間を設けたり、積極的に募集をしているポジションについては上長が全社会で直接発信したりと、社員からのリファラル採用の認知度は高く、実際に前職の同僚や学生時代の友人など、様々な繋がりから多くのメンバーが入社に至り、活躍してくれています。（実は私もその1人...！）
そこで、さらにリファラル採用を社内に浸透させ、もっと気軽に紹介してもらえるような仕掛けを考えたい！と思い、アンケートを実施。「社員がリファラルのことをどう思ってるのか」を率直に聞いてみました！
結果として、大半の社員がヤプリを知人や友人に勧めたいと回答し、その理由として「風通しの良い社風」や「魅力的なプロダクト」「働きやすい環境」などが挙げられていました。
一方で、リファラルするにあたりハードル・課題に感じることとして、「募集ポジションを全て理解していない」「関わりが少ないポジションだと知人・友人のスキルがマッチしているかの判断が難しい」「どのように選考が進むか分からない」といった意見も寄せられ、きちんと社員に情報を届ける必要があると感じました。
なぜ、Yappli Hang Out内にリファラル採用ページを作ったのか
YHOは、全社員に向けた重要なお知らせを発信する機能としても活用されており、「Slackや全社会議で告知しても膨大な情報に埋もれてしまう」「社内ポータルツール内から適切な情報にすぐにアクセスしづらい」といった課題も解決しています。日頃から携帯しているスマホでアクセスできるという点も大きなメリットです。
そんなYHOのWAU（Weekly Active User）率の平均は直近90%前後！正確かつスピーディに情報を届けて、リファラル採用をもっと身近なものに感じてもらうためには、YHO内に実装するのがピッタリだと考えました。
制作期間は約2カ月。様々なコンテンツを作成したので一部を紹介したいと思います。
リファラル採用ページ〜コンテンツ紹介〜
募集ポジションについては、本部毎に分けてトップページに表示しています。各部門のページに遷移すると、本部長から「どんな方に来ていただきたいか」など社員に向けたメッセージも掲載しています！（それぞれの部門のカラーが伝わって面白い！）
また、ヤプリは多くの求人があり、どのポジションが特に緊急度が高いのか分からないといった声もアンケート結果で寄せられたため、「採用強化中のポジション」が一目でわかるようなお知らせコンテンツも用意しました。
ポジション名をクリックすると、ポジション詳細＆エントリーフォームに遷移するのでわざわざPCを立ち上げることなく、スマホひとつでサクッと登録することができます👏
あとすごく便利なのが、ヤプリの情報をサクッとスマホで送れること！
例えば、ヤプリに興味を持ってくれそうな方がいた時に、ボタンをタップしてコピー＆ペーストをすればLINEで簡単に情報を送れたりできるんです。
わざわざ社内ポータルサイトにアクセスしたり、Slackで検索する必要がないのはとても便利ですよね。
他には、「紹介方法」や「紹介したあとのステップ」を図とともに分かりやすく記載していたり、リファラルを通じて入社した方の体験談もあります。ヤプリのカルチャーが感じられるエピソードもたくさんあり、おもしろいコンテンツになっています！
エントリー方法は前述でもお伝えしましたが、トップページからも簡単に登録出来るような仕様に！「今すぐ登録する」をクリックして情報をいくつか入力するだけで登録完了できちゃいます！とても早いし簡単！
最後に
ヤプリのリファラル採用は、一人一人に合わせたスピード感で進めていきます。もちろん、すぐに選考にお進みいただく必要はありませんし、お互いに理解を深めていければと思っています。
転職活動中でいますぐに選考を始めたい方はもちろん、中長期的にまずはヤプリについて色々知ってみたいという方も大歓迎です！