見出し画像

【スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け】〜血をも超える絆があるで賞!〜

【スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け】
第一回目の投稿です!
今回観た映画は話題になった映画「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」です。スターウォーズの最後の作品、完結編として非常に話題となりました。
戦闘シーンやレイの心の変化など、見ている人を引きつけるような作品でした。
今回はぼくが観ていて特に印象に残った点などに触れていきたいと思います。

※ここからはネタバレを含む個人的な感想です。お気をつけください。
……………………………………………………………………………………………………………………………
1、戦闘シーンの迫力
スターウォーズに魅力を感じるものの1つとして戦闘シーンがあります。ライトセーバーを振ったときのあの "ブゥン!ブゥン! "という音も好きですが、個人的にカメラワークがあのカッコよさを出していると思います。流れるようなカメラワークとライトセーバーの光だからこその綺麗さ、フォースを使った戦闘も男子からすれば最高です。


2、スパイになった理由
途中、ポー、チューバッカ、フィンがファーストオーダー(敵のチーム)に捕まり、処刑されそうになっていたところを元カイロ・レンのライバルであったハックス将軍に助けられます。ハックスは自分こそがスパイであることを伝え、3人の脱出を手伝います。ここまでは分かるのですがハックスがスパイになった理由に思わずに笑ってしまいました。その理由が
「た、ただ、カイロ・レンが負けるところを見たいだけだ!!!」
というものでした。そんな理由!?となった人は多いと思います。
最終的にはスパイだということが即バレて処刑され、脱出の際に偽装工作の為に腕を撃てと言っているのにフィンに脚を撃たれたりと、色々と可哀想なキャラでした。


3、レイの心の変化
スターウォーズにはライトサイドとダークサイドの2つの領域があり、レイは本来ライトサイドにいます。しかしカイロ・レンとの会話や皇帝パルパティーンとのやりとりなどでダークサイドへと行ってしまいそうになります。徐々に復讐心を燃やすようになり、仲間の言葉にも耳を傾けないようになってしまいます。
パルパティーンに自分を殺して玉座に就けと言われ、殺してしまいそうになります。ここのレイの心の変化による行動が手に汗握るというか、レイはダークサイドにいってしまうのか?という緊張感があります。

5、援軍多すぎ
レイがパルパティーンとやり取りをしていたまさに上空ではフィンやポーがファーストオーダーと闘っていました。ファーストオーダーの圧倒的な数に劣勢状態で、完全にあきらめムードだったポールたちに突然、大量の援軍が来ます。画面いっぱいに大量の援軍に鳥肌が立ちます!そこからポーたちは相手の弱点を付く見事な戦い方で敵を追い詰め、ついには全滅させます。これまでに出てきた仲間たちと共に敵を倒していくさまは気持ちいい!

6、可愛いちびキャラ
前回の作品「最後のジェダイ」でも話題になりましたが、時折出てくるちびキャラがかわいい!C-3POから文字を引き出したバブや今回初登場のD-Oなど可愛いちびキャラたちがたくさん出ています。


8、血縁関係だけではない!
途中、レイがパルパティーンの孫娘であることがカイロ・レンによって伝えられます。しかしルーク・スカイウォーカーに 
「血をも超えるものがある」
と言われ、ラストのシーンでレイがある女性に" 名前は何? "と聞かれたとき、
「レイ・スカイウォーカー」
と名乗ります。ここが最後に全くふさわしい!と思える最高の締めでした!血をも超えるものがあると思い知らされました…。
自分が何者であるか、ということを考える時に血で考えるのではなく、これまでの人生においてすごくお世話になった人だったりとか自分が師と仰ぐような人を考えたり、自分が何をしているのか、何をしてきたのかを考えてみることが大切なのかと思いました。レイもパルパティーンの孫娘だからと玉座につかずに最終的には自分をレイ・スカイウォーカーと名乗ります。そういうところからも学べるところはたくさんあります…!

8、最後に
名前が「ぼくのアカデミー賞」ということで最後に一言。
この映画は
" 血をも超える絆があるで賞 "
に決まりました。

まだまだ書ききれないほど良いところがたくさんあります!
このレビューを見て興味を持って頂けたらぜひ観に行ってみてください!

サポートやハートが励みになるので、サポートしていただけたら嬉しいです!