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『ジョー・ブラックをよろしく』て

こんばんは^ ^

何ですかねこのタイトル、、、

当然わたくし、食わず嫌いでしばら〜く観ませんでしたよ。

だってこのタイトルから面白そうだなーって全くおもえなかったんですもん!!ですもーん。

すみません、こちらは映画のタイトルになります。

聞いた事はあるなーって方も沢山いらっしゃるかと、、

まだ観ておられていない方へのメッセージとなります。

観た方もこれを機にまた観ましょうー!!




【注意】





【注意】
ところどころネタバレする所ありますので、

全く知らない状態で観たいお方は、この先は読まない事を
おすすめ致します。



映画のポスターもしっくりこなかったんですよねー、

3人の顔が何となくうつってる感じでして、

因みにこちら1998年の作品です。

ブラッド・ピットはカッコいいですよね!

クレア・フォーラニっていう女優さんは後にも先にも
この作品しか見た事ないですが、
超絶にキレイな方ですね。かわいいと言うよりかは
キレイ!って感じです。

そしてアンソニー・ホプキンスの3人でした。

アンソニー・ホプキンスさんは、まだ当時はハンニバルが公開される前でして、それきっかけで好きになったので、

羊たちの沈黙も後から観た次第です。

因みに、

羊たちの沈黙(1991年)の続編が、

ハンニバル(1999年)になります。

更にレッド・ドラゴン(2002年)と続きます。

更に因みになる話し!

羊たちの沈黙はオスカー総なめです!

作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞の

5部門!!

エグくないですか?!

ノミネートではないですよ。受賞です!!

やばっ!!


と、まあいったいなんの話なのかと言うと、


『死神』のおはなしなんですよね!



意外ですよね?想像できましたか?

デスノートですよデスノート!!

リュークみたいなのは出てこないんで残念ですけども。

そーゆーのなくてもどっぷり世界に引き込まれる
作品なので安心して観て下さい。



物語は、死神の『そうだ』から始まります。


何?いったい何が『そうだ』なの???
キャーーーーっ!!!

(ストーリーとこの絵はなんの関係もござーせんさーせん)


そして、こちらがわたくしの大好きなシーンです。
かなり序盤のシーンですが、100歳になっても好きなシーンで
ありたい名シーンです。



父が娘に対して少しお説教ぽく語るシーンをご想像下さい。

父が娘に、フィアンセと結婚するのか?と尋ねます。
父は娘のフィアンセの事をとても買っています。仕事もできるし、
自分の会社を背負って立つ男だと思っている。

娘は『何が不満なの?』と返す。

父:それをお前に聞いているんだよ!

(ここから始まりですね^ ^)

父:お前から彼の話を聞いた事がない。

娘:聞いてないんじゃない?

父:いいや、聞いてる。

だが
まるで心が踊ってない。
興奮のかけらもない。
見ていても情熱のかけらもない。

一度くらい恋に溺れてみろ。
地に足がつかない思いで、歓喜の歌を歌い、
踊り出してみろ。


娘:それでいいの?


父:あぁ、
目が眩む幸せを知れ!
いつも心を開いてろ。


娘:分かった。

目の眩むほど幸せに、
なれるよう努力するわ!

父:ハッハッハッハッ、

これも言い古された言葉だが、
愛は情熱だ。妄想だ。無しでは生きられない。

それが、本当の愛だ。

死ぬほど相手を好きになって、
相手も同じだけ愛してくれる。

そういう人と会うんだ。

考えずに心の声を聞くんだ。
その声が聞こえるか?お前のは聞こえない。

愛する人がいなければ人生を生きる意味などない。

冒険を冒し恋に落ちることもなければ、

それは、、、

生きてないのと同じだ。

そういう恋を見つける努力を何もしなければ、

生きる意味がない。


娘:ブラボー(ちょっと刺さり過ぎて?というか腑に落ちない雰囲気で冗談で返す風)

父:茶化すのか?

娘:ごめんなさい。ちゃんと聞く。

もう一度言って!でも今度は手短に!

父:よーし、心を開いていればいつか、

稲妻に打たれる!!!!!!(この言葉がキーポイント)




この一連の流れのトークがたまらないですねー、

父親から娘へのメッセージですが、

若かりし頃に聞いた時も、おじさんになった今も、

とても刺さるお言葉です。是非若人の皆様にも、
いや、年齢関係なく全ての人へ伝えたい
素晴らしいメッセージだと思います。


それと、とにかくアンソニーがカッコ良すぎるんですよ。
アントニーじゃないからねw

ブラピも容姿は若くてめちゃくちゃカッコイイんですけど、

アンソニー負けてません。人間味というか、渋さというか、
ベテランのパワーマジハンパないです!!!


さっきアンソニーの話が途中でしたが、

ワタシはハンニバルをみて、羊たちの沈黙をみてから

こちらをみたので、既にアンソニー好きだったので、
最高にカッコよくみえました。


アンソニー・ホプキンスさんを知らない方でも、
とてもすごい役者さんなので、きっと刺さります!!


また観たくなった方も、この記事を読んで、また是非!

ご興味を持たれた方も、是非観てほしいー!!
そして10年に1回は観てほしい
映画だとワタシは思っております。

大事な何かを思い出させてくれる素敵な映画です。

ひつこいですがデスノートに名前書いちゃおとか
そういうんじゃないのでw

そういうのがお好きな方には大分退屈な
映画かもしれませんが、

ちょっとでも興味あれば観てみてくださいね!!


『そうだ』

『君の質問に対する答えだ』

『そうだ』

『YESだ』


それではまた。





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