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”学ぶ姿勢”を大切に


学ぶということは、何も、学生の特権ではありません。

 学校を卒業して社会に出ても、常に、社会の動きや世の中の動きに関心を持ち、分からない事が多ければ、学習(がくしゅう)することが必要になります。私自身も、学びの姿勢は、常に忘れないように心がけています。学(がく)には、教えを受ける、学ぶ、知識の体系等いろいろな意味があります。また、習(しゅう)は、学ぶ、習う、社会的な習わし等を意味します。

 学(がく)も習(しゅう)同じ意味。“学び習う”という事です。学習(がくしゅう)とは、世の中や社会のしきたりや行動の規範を学ぶというニュアンスを持っており、単に、学ぶこと・・という意味だけではなさそうです。


日本には、“道”を追求する学習スタイルもあると感じます。

 日本の伝統的な柔道や剣道、書道、華道なども、当然、学習の対象でしょう。様々なジャンルの芸事やスポーツに、“道”を追求するという哲学的な要素を加える事も、私たちの日常生活の中における学習に、変化を与えてくれる一つの要素かも知れません。