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個性は、自分だけの宝物
大都会の雑踏に身を置くと、誰も、自分の存在に気がつかない。他の存在にも注意が向かない。没個性(こせい)の状態。
一方、地方のローカル都市では、街を歩くと、妙に、自分の存在を意識してしまう。大都会を離れるほどに、地縁・血縁関係も深い生活空間になり、自分を意識するし、他者をも意識してしまう。
自分の個性、他者の個性を、何となく意識してしまう空気感。個(こ)とは、一つのもの、一人の人、数える単位etc.のこと。性(せい)は、天から与えられた本質、生まれつき、素質etc.のこと。
すなわち、個性(こせい)とは、天から与えられた自分だけの素質や性格、風貌といった事。自分と他人を区別するもの。どんな生活環境の中に身を置いても、多かれ少なかれ、意識せざるを得ないもの。
個性とは他の人達と違った自分特有の天賦のもの。
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人にはそれぞれ生まれつきの個性があります。
自分の心の持ち方如何で、自分の個性が、自分自身を輝かせる事もあれば、自分自身の光を鈍らせる事もあります。
個性は、自分だけの宝物。大切にしたい。