腹巻もウェディングドレス

「あばたもえくぼ」って言葉知ってますか
私は最近初めて知りました

おそらく意味は
顔にあるぼつぼつした穴も
好きな人ならそれがえくぼに見える

要するに普通嫌って思うところでも
好きな人ならそれすらも愛せる

恋愛において
この「愛する」ということが重要なのかもしれないは

この前兄と話していたところ
兄の彼女は
寝る時毎回ズボン最上限まで上げ、腹巻をする
と言っていました

そのぐらい可愛いと思って見過ごせよ
そう思う人も沢山いると思います

だけど兄にはそれが許せなかった

これがきっと
「愛する」ができていない
ということでしょう

正直、改善の余地があるとこなので
言ってあげればいいんちゃう?と思いましたが
言っても直してくれなかったらしいのです

きっと彼女の側にも自分のこだわりがあったのでしょう

この時点で双方向の「愛する」ではないと思ったのです

「あばたもえくぼ」という言葉は
顔のことですので、治すのに限度がある
しかしきっと女の子は治す努力や
もっと可愛く見られたいと励むでしょう

じゃあ兄の場合はどうか
・兄は嫌と思ってしまったことを治してほしかった
・彼女は自分のこだわりを曲げたくない

お互いが一方通行です

そうしてこの恋愛は終わりを迎えました
もちろんこれだけが理由ではないですが。

きっと「愛する」をちゃんとできていたら
腹巻きの姿だって
ウェディングドレスぐらい可愛く思えたのではないか

私はそう思うのです
まあ「愛する」ってどうしたら成功するんでしょうか

私は恋愛が下手と占い師に言われているので
兄の恋愛を反面教師に頑張ります

兄のパートナー探しは続く


そして私は今日も会社に行ってきます!

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