避難訓練中に一国語科教員として「批判」の大切さについて考えた話。
本日あった避難訓練の講評で、火事の避難中に窓を閉めるようにという話があった。
個人的には窓を閉めるよりも安全に逃げる方が優先であろうと思っているので、実際に避難する際にわざわざ閉めないだろうけれど「火事の避難中に窓を閉める」というセオリーがあるのか、程度にその講評を受け止めていた。
しかし、校舎に戻る生徒の中で、講評における件の発言は失言であろうと強く批判している生徒がいた。
そんな生徒の言葉に影響され、実際に火事が起きた際の避難時における窓の開閉について少し調べてみた。その