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私のタイモブ活用方法 〜「好き」を語り、実践に移す場 〜

こんにちは!
Tiger Movのオンラインインターン「カンボジアの商社でバリュチェーンを1から創るプロジェクト〜」に参加した高校3年生の八尋有彩(やひろ・ありさ)です!

今回は、私がタイモブをどのように活用し、好きなことを実践に移してきたかお話できたらと思います。

コロナ直撃、そしてタイモブとの出会い

まず、タイモブとの出会いについてです。

私は元々、今年の夏休みにアメリカで2週間ほどインターンを行う予定でしたが、コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。自粛中で家から出ることもできず、楽しみにしていた学校行事やイベントなども全て消えてしまい、すごく無力感や物足りなさを感じました。

そんな時、インターネットでたまたま見つけたのがタイモブのオンラインインターンでした。「オンラインのインターンって何だろう。」という疑問と共に多種多様なインターン先・内容に惹きつけられ、1ヶ月間カンボジアの商社でのインターンを開始しました。
インターン先では主にカンボジアで新たにオープンする屋台形式の日本食屋さんでメニュー考案を担当しました!

インターン中、他のオンラインインターン生との交流会が複数ありました。

ある時タイモブの古田さんが「皆がやりたいこととかにもっとタイモブ活用してくれたら嬉しい」と言われ、私はインターンを機に「郷土料理などの地域の食文化を海外に発信したい!」と思ったことをお話しました。
明確に何をやりたいとは決まっていませんでしたが、「Slackで呼びかけてみたら?」とタイモブの方がサポートしてくださったことで、主体的に呼びかけを行い、交流会を開催しました。

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✴︎実際の呼びかけ内容

呼びかけを行った結果、実際にテーマに興味を持ってくださった方が集まり、2回ほど交流会を行いました。

タイモブコミュニティで「日本食の海外進出」について語る交流会を主催してみた

<第1回 交流会>
初めて開催した交流会では、そもそもの日本食の定義、現地適合の難しさ、外国人が日本食に求めているニーズを中心に話が展開されました。そして、ご飯だけでなく、食体験を届けられたらいいのではないかという展望に発展しました。
最終的に、食を中心として日本の衣食住を体験できる施設を作りたいという話し合いが行われました!

<第2回 交流会>
第1回の内容を踏まえ、プロジェクトの内容を具体的に話し合いました。その際、コロナウイルスの影響を踏まえ、オンラインで行えることから始めたらいいのでは?という話が進みました。そして、ウェブやメディアを使える若い世代と担い手を求めている高齢の方が繋がりを持てれば発信力が高まるという話に発展しました。

交流会を経て、プロジェクトのような形でやっていけたらいいなと思うようになりました。

<プロジェクト内容>
試行錯誤の段階ではありますが、私含め、交流会に参加してくださったメンバーの繋がりや人脈を活用し、地方の郷土料理店や地域活性化に関心のある大学生などへヒアリング調査を実施。そして、富山で地域創生に関わっている大学生の方や、フリーランスのデザイナーで動画・写真撮影を行っている方などと話し合いを行いました。今後も継続して行う予定です!
まだスタートしたばかりではありますが、一つの郷土料理などが生まれるまでのストーリーをドキュメンタリー動画で発信するといった案を実現したいと思っています!

現在は、受験の関係であまりタイモブで活発に動けていないのですが、今後は地域の現状について地域創生に関わっている方や地元で暮らしている飲食店の方・農家の方などにヒアリングを行いたいです。そして、自分自身で地方へ足を運び、未だ知らない郷土料理に出会うために行動していきます。「この味を発信したい!」と思える郷土料理を積極的に見つけていきたいです。

私の考えるタイモブコミュニティの魅力

最後に、私はタイモブコミュニティの魅力は主に3つあると思います。

①刺激しあえる仲間との出会い
タイモブでは、好きなことに対しいい意味で「オタク気質な人」が多く、追求し続ける姿勢に刺激を受けました。また、自分のやりたいことを応援してくれる仲間との出会いは「自信」を育む上でも役立ちました!

②「自分」を知れる
コミュニティでの交流や議論では、自分の意見や考えを言葉にする機会が多くあります。そのため、考えを発信することで、今まで気づかなかった自分の抱いている社会に対する問題意識などを認識することができたと感じました。「自分って意外に意見しっかり持ってるんだな」と気づきを私自身はすごく実感しました。

③実践に移せる
「これ興味あるな」「追求してみたい」と思っても日常生活では、中々実践に移せないことが多いです。しかし、Tiger Movで本当に些細な疑問や思いからでも、少しずつ形にすることができます。想いを形にできるのはタイガーモブならではだと思います。

3つで収めるつもりだったのですが、活用の仕方次第で人脈が本当に広がる!ということだけ付け足しておきたいです。
私自身、古田さんなどタイモブの方はもちろん、それ以外にも地域創生に関わっている方を紹介して頂いたり、私が興味を持っている大学に通われている方とも繋がることができました!様々な世代やバックグラウンドを持ってる方との出会いを私にとって新たなことを吸収できる重要な場です。

是非、タイモブコミュニティ皆さんも活用してみてください!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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