最近の記事
マガジン
マガジンをすべて見る すべて見る記事
記事をすべて見る すべて見る寛大さん、「探究学習」ってなんですか?vol.8 掘って掘って掘りまくれ!内面にベクトルを向けて「本当にやりたいこと」を探す
前回の記事はこちら ー寛大さん、こんにちは。前回はグローバル探究学習ブログラムを教育機関様や学生さん達とどのように作り上げていくのか伺いました。今回はもう少し踏み込んで、経験学習サイクルについてお聞かせいただければと思います。 行動や経験を通した気づきから「学び」を取り出す中村寛大(以下中村):経験学習サイクルは、タイガーモブのグローバル探究カリキュラムの特徴の一つです。学校の授業などを通じた探究学習の取り組みは、「調査」「発表」のプロセスが重視されがちで、「行動」を起こ
探究学習トップランナーインタビュー Vol2 大阪高等学校 木ノ脇先生-「主体的に行動する“オモロイ”18歳」の育成を目指して -
第1回目は、大阪府東淀川区にある大阪学園 大阪高等学校(以下、大阪高校)の木ノ脇求先生にお話を伺いました。 大阪高校では、他校に先駆け2019年度に探究コースを設立されています。今回のインタビューでは、同校が考えるこれから必要となる学び、特に探究的な学びについてお話いただきました。 テーマは「主体的で“オモロイ”18歳の育成」 -貴校では、「総合的な探究の時間」(総合探究)の開始に先駆けて、2019年度より探究コースをスタートされていますが、どのような背景があったのでしょ
【イベントレポート】「探究学習の最前線」第2弾「学校の枠を超えたWWL3年間の挑戦に見る探究学習の可能性」【探究学習の最先端校 立命館宇治高等学校 水口貴之先生登壇】
タイガーモブでは、これまで中学・高等学校をはじめ50を超える教育機関にグローバル探究カリキュラムを導入してきました。探究カリキュラムを通して、たくさんの生徒が自己変容を遂げ、アクションを起こし、社会を変えようとする姿を見つめてきました。 一方で 教育機関の方々や現場の先生方からは、探究学習の進め方が分からない、何をテーマにすればいいのか分からない、生徒を熱中させるのに苦労しているなど、戸惑いの声を聞くこともありました。 「探究学習の最前線 ~トップランナーの実践に見る、時代