楽しめば良いのだ、色も。ファッションも。
こんばんは
大変お久しぶりです。久しぶりすぎて浦島太郎?わたしのこと、覚えておられますか?
みほです
気がついたら3月振りのnoteだわ、前回のビオラは1/2のままで、2/2はいつ更新なの?!というまま何を書こうとしていたのか?わたしもすっかり忘れてしまったので、まあいいかーと機を新たに本日よりここに認めるのである。
さて、本日ここに舞い戻ってきたのは、急に今日「noteの更新を定期的にしよう!」と閃いたからなのでした。
そもそもね、最初は毎日書こうと思ってたんです。
でも長文を書くのは、なぜか気負ってしまって続かなかったのですね。はい、言い訳〜
こんな自分にサヨナラバイバイするために、お尻叩いて自分のこと明るみにしていこうと&きちんと言葉で残しておこうと決意したのです。
あーまた言葉だけで、続いてないな
お、ちゃんと決意は本物だったか!続けておるな、感心感心
となるか?
どうぞ、みなさまそっと見守っていてくだされば嬉しいですが、まあ自己満足の散文なのでなんでもokおーるokなのです。
わたしがたのしい&わたしにとって有益か?で書いてるだけなのでね
とはいえ、参考にしていただけたり、色の世界を楽しんで頂けたのなら僥倖でございます。
相変わらず、前置きが長いのよね、わたしは。
昨日ね、20数年来の友人とお買い物に行ったのです。「結婚式に参列するためのドレスを選んでほしい」とのことでした。
彼女は小柄ですが、胸に厚みがあるので、なるべく胸に布が拾われて寸胴にならないように。
縦にスッキリしたラインのデザインが得意なので、Iラインや足元の布の落ち感を大切にしつつ、丈が長すぎないもの。
そして、濃くハッキリした色の方が色の白さをカバー(白い肌に淡い色を足すと、印象がぼんやりしがち)できるので、なるべく明度は低いものを。
でも、濁りすぎるのは不得意なので、クリアな色だけどパキッとした色味
というドレスを探してました。
最初に入ったお店で、運命のドレスは見つかりました。
一着のディープエメラルドのプリーツドレス
落ち感と胸元の折デザインがボディラインをすっきりみせて、この上なく素敵です。
パーソナルカラー的にはどんぴしゃで似合う!という色ではなかったのですが、試着室のカーテンの奥から出てきた彼女の目の輝きをわたしは忘れません。
それこそ、舞踏会へ行く為にフェアリーゴッドマザーの魔法にかけられたシンデレラのように
彼女の目は爛々と輝いていたのです。
そう、これよね。これ。とわたしはひとりにこりと、いや、にやりと笑っていたかもしれない。
このね、理想の・理想以上の洋服に出会った時の、なんとも言えない「これを求めてたの!すき!素敵!わたし最高!」っていう感情が隠しきれない女性の可愛らしい表情がわたしは大好きなのです。
パーソナルカラー診断もそうです。(好きだけど)似合わないと思い込んでいた色が実はとっても自分を素敵に見せてくれる色だとわかった時のあの少し高揚した顔。
ドレープを幾重にも重ねて色を移ろいで行くときに、「あれ、わたしイケてるじゃない?」っていう、あの顔。
あの時の、小さなお姫様のようにごっこ遊びをして楽しんでいた無邪気な少女の面影が垣間見える瞬間は、それはもう形容しがたいほど素敵で、見ているわたしもうっとりする瞬間なのですり
やはり、自分にとって心地よいファッションは、「似合う」という客観的事実よりも確実に自分の中の満足度を高めてくれるのだなあ
と再確認したのでした。
わたしはというと、似合う色が好きな色になったので、似合う&好きだからその色を纏っている時は天にも昇る心地なのです笑
そうそう、これこれ
やっぱり自分にとって心地よいものが自分を豊かにしてくれるなあと思った出来事でした。
パーソナルカラーも楽しいし、自分の立ち位置をしってTPOに合わせて自分を魅せることができますが、自分の心に逆らってまで「似合う色」に縛られる必要はない。
わたしは似合う色以外も着こなしたいし、生涯色と友達で居たいから、これからもすべてを楽しんでいく
こんな風にファッションを楽しみたい女性を支える・サポートしたいなと改めて思うし、友人のようなあの「少女の面影」を沢山の女性と関わる中でこれからも見守り続けたいと思う。
これを叶えるために行動しつづけることが、わたしの目下のたのしみです。
みほ
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