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”ヒトが良い組織”で働くのはもちろん大事だが、「どんな経験をするか」は意識し続けたい

ヒトが良い、今の職場

今働いている会社は、とても魅力的な人が多い。

社員は100人近くいるが、一流のグローバルカンパニーで活躍した人、上場企業で取締役やっていた人を始めとし、大企業、メガベンチャー、スタートアップの一線で活躍していた人達だ。

とても優秀、そしてそれだけでなく人柄が良い人がたくさんいる。

まさに人が良い組織だと思う


ただ、人が良い組織で働ければそれで満足だろうか?

良い人と働いて自分がすごいことしてる感で満足してはいけない気がする。


「何をもって満足感や納得感を持って働くことができていると言えるだろうか?」という観点で考えてみる


働く上での満足度について

まず、働く中での満足感とは何かを考えなくてはいけない。

”働く中での満足度”=〇×〇×〇・・・


この変数に相当する〇は何になりうるだろうか。


働く上での満足度の変数

楽しさ(純粋に仕事が楽しいかどうか、私生活も楽しく過ごせているか)

成長の実感度(同僚や上司とのコミュニケーションは円滑でフィードバックをきちんと貰えるかどうか、裁量ある仕事を任せて貰えるかどうか)

自分を必要とされている度合い(職場の人から頼られるか、自分の仕事を認めてもらえるか、人に感謝されるか)

報酬(自分の仕事に見合った報酬をお金でもそれ以外の形でも得ることができているかどうか)

将来性(自分が会社で経験したこと、残した実績を社内外に認めてもらえるかどうか、認めてもらえるような経験や実績を積むことができるかどうか)


このように仕事への満足度にはさまざまな変数があり、この変数は職場のヒトによって大きく変化しうるものである。


20代にとっては特に大事な将来性

仕事への満足度の中でも20代前半としては特に大事となってくる将来性について掘り下げたい。


若いときにいきなり物事を成し遂げるのは困難だ。

しかし、歳を重ねていく中で周囲の人や社会に対して良いインパクトを与えられる人とそうでない人の差は開いていく。

大きな良いインパクトをもたらすことのできる人間になりたいのであれば、目先の利益を追うのではなく、将来的に自分が何をできるようになるか、どんな生活を送れるか、どんな仕事をすることができるかを視野に入れて行動すべきだと考える。

若い時の時間はとても大事とはよく言うが、自分の時間と労力を何に費やし、どんな経験をして何を成し遂げることができるかは大事だ。


選り好みをせずに目の前のことには常に全力で取り組みたいという思いはありつつも、自分の時間と労力を何に費やし、どんな経験をして何を成し遂げていきたいかは常に考えていたい。





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