見出し画像

メンタルに良い食事

こんにちは。私は虐待サバイバーです。複雑性PTSDと診断されています。複雑性PTSDとは、脳に損傷があるということです。回復のため、全方位的に努力していますが、今回は食事編。レシピの一つを載せます。

体調のアップダウンが激しい方に向けたレシピです。体調の良いときに準備をして、ダウンの日に備えるイメージです。

これを作ります↓

画像1

目標は野菜たっぷり、適量のタンパク質です。

材料は野菜と豆類です。セロリ、人参、トマト。生で食べても大丈夫なものを選びます。

画像2

全ての野菜を角切りにします。

画像4

画像5

豆の缶詰は中の水を切り、野菜と一緒に三分の一の量を鍋に入れます。


画像6

画像7

残り三分の一はボールに入れ。最後三分の一はジップロックに入れます。


画像8

画像9


鍋はスープに、ボールに入れた分はサラダに、ジップロックに入れた分は、ダウンした日のスープ用ストックになります。全て同じ材料です。

スープを完成させます。野菜と豆の入った鍋に水を入れて、だしの素と塩または麺つゆを入れます。煮込んで火が通れば完成です。15分くらいです。ワカメなど海藻も入れれば、さらに食物繊維が摂れます。

画像10

サラダ用の野菜が入ったボールに好きなドレッシングを入れて、混ぜ。サラダもでき上がり。

この日は、冷凍してあったドライカレーと雑穀米を解凍し、目玉焼きをのせていただきました。

画像11

野菜と豆で食物繊維とミネラル、ビタミン、タンパク質が摂れます。炭水化物は茶色のもの(雑穀米や玄米など)を意識して摂ります。

スープとサラダは冷蔵庫に保存すれば数日保ちます。

野菜を刻んで豆と合わせただけですが、バランスは良いです。ジップロックに次のスープ用の野菜も冷凍されているので、ダウン時はこれを水に入れて出汁と煮込めばなんとかなります。

なるべく元気がある時にまとめて調理し、ダウン時にも栄養バランスの良い食事を摂りたいと考えています。複雑性PTSDは脳の損傷ですが、回復します。回復方法はたくさんありますが、食事は大事です。工夫して美味しく脳に良い食事を摂っていきます。

参考になれば、幸いです。

ブログやっています。「ダンナが初期のアルコール依存症でした。私は性虐待被害児でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?