細胞は常に生まれ変わっている
毎日約3,000億の細胞が生まれ変わっていると言われています。
その細胞が生まれ変わる周期は
だいたい…
・胃の粘膜は3日
・皮膚は1ヶ月
・腸の微絨毛は1日
・脳の細胞1ヶ月〜1年
・肝臓、腎臓の90%は1ヶ月
・血液1年
※諸説あり
正常であれば、1年もすれば肉体は完全に生まれ変われるということ。
この細胞の生まれ変わりが滞ってしまうと、病気になってしまう。
どうして滞ってしまう?
それは身体の循環が滞ってしまうから。
血液、髄液、リンパ液。この3つが正常に流れていると病気になりにくいと言われています。
例えば血液。
無意識の力みが慢性化してしまうと、血液循環が悪くなり、使われなくなってしまった毛細血管は閉じてしまいます。
その為、酸素も血液も流れが滞ってしまうので、栄養が届かなくなってしまって、結果、細胞は生まれ変わることが出来なくなります。
ちょっとしたストレスの積み重ねで起こる無意識の力みは、まだ起こってもいない未来への不安や恐れからも来ます。
全ての不調は自分軸のブレから
起こってもいない未来に不安や、恐れを感じてしまうのは、無意識に外の情報に惑わされているからなんですね。
ほっといたら勝手に無数の情報が入ってきてしまう時代。だからこそ、自分に合った情報を自分で選ぶことができます。
不安な情報こそ見てしまう、選んでしまう日本人。。
70歳過ぎて、お酒も飲むし、タバコも吸ってて、全く病院にも行っていない「私しぬ時は即ししたいのよ〜」(笑)と言いながら、元気な人もいますが、「これは食べない方がいい、身体に悪いから」と食べ物にも神経質で、健康に気をつけているようで、毎月病院に検査に行っているのに、いつも元気がない人もいます。
病は気からと言われてますが、その通りで、まだ起こってもいないことを心配して不安や恐ればかり感じていると、物理的にいくら健康的な生活を送っていても、元気がなくなってしまいます。
気が病む=病気
元の気に戻る=元気
年齢は関係なく、細胞は常に生まれ変わっているのに、不安や恐れを元に行動を取り続けてしまうと、それが細胞の生まれ変わりを妨げる原因になってしまいます。
何かの情報を見て、不安や恐れを感じたら、深呼吸して、自分の真ん中へと戻る。
元の気=自分の真ん中
深呼吸しながら、身体を緩めて、筋肉をフワッと柔らかい状態にしてあげることで、エネルギー(気)が戻り、塞がった毛細血管への血液循環も戻り、身体の循環を正常に取り戻すことが出来ます。
自分の真ん中が1番のsafety zone。
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