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私は何者なのか ep3

石垣島出身のシンガーソングライター tidanomiyuki です。

早速ですが、前回の続きを綴っていきたいと思います。

take(テイク)

Beauty Japan コンテストの目的に
「美しく社会貢献する女性を発掘すること」があります。

今まで私は、音楽を通して、貢献してきたという自覚は
全くありませんでした。

英語で「give and take(ギブアンドテイク)」という言葉があります。

give(ギブ)は、あげる。
take(テイク)は、もらう。

私は音楽を通して、ずっと「take」ばかりをしていたように思っていました。

歌わせてもらう。
ステージに立たせてもらう。
ライブに来てもらう。
チケットを買ってもらう。
CMで曲を使わせてもらう。
聴いてもらう。

音楽は私が好きで、私がやっていること。
誰かに求められて始めたことではありません。

なので、社会貢献のために音楽を!
という気持ちは全くなく過ごしていたわけです。

なのですが、Beauty Japan に挑戦している中で、
「私は社会に対して何ができるだろう」
と考えた時に、音楽を通して出会った人たちの顔を思い浮かべました。

一緒に音楽をしてくれた仲間たち。
はじめてのライブハウスのステージで絶賛してくれた友達。
涙を流して聴いてくれたひとたち。
イベントに誘ってくれたひとたち。
ずっと応援してくれてるひとたち。

これまで音楽を通して繋がったひとがたくさんいます。
音楽での出会いには、笑顔があって、喜んでくれているひとがいた。
これまで「歌って」と言われて、断ることは一度もありませんでした。

今までやってきたことを振り返ってみてみると、
私もちゃんと誰かに「give」できていたんだと気づきました。

私が好きなギターの音で、私が作った歌を
ちゃんと誰かに届けている。

そして、癒しや感動を与えている。

私も誰かの役に立てている。

音楽を通してそう思えたことで、もっともっと歌をうたっていきたいと思えるようになりました。

使命

「歌を届ける」

曲を書くこと、歌うこと、どれも最初は特別なことだとは思っていませんでした。

ですが、私が書いた曲は、この世界では唯一無二の存在です。

私だから生まれる歌がある。

今は、それを届けることこそ、使命だと確信しています。

届けることで、聴く人に、癒しや感動を与えたい。

私にはそれができる。

回り道の多い人生ですが、未来に向かって延びる一本の道。
もう見失わないように進んでいきたいと思います。


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#日本大会2024年11月6日


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