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Welcome to 櫻井研究室!!【前編】

こんにちは!櫻井研究室へようこそ!!
本日は、デザイン思考や情報デザイン演習の科目を担当する櫻井 亮先生のご紹介です!

【自己紹介】
親しみやすい先生です。なんでも聞いてみよう!!

趣味は、映画やドラマを見ることです。また昔からテレビっ子だったので、とにかくテレビのバラエティが大好きです。今は、レコーダーに録画した番組を1.5倍速で見ています。みなさま同様、Youtubeもたくさん見ますし、Netflixのような動画配信も好きです。昔はハリウッド映画をたくさん見ていましたが、今は日本や韓国のものを見ることが多くなりました。

休日というか仕事が空いた日には、急に飛行機に乗って旅行に行くこともあります。今までに見たことのないもの、聞いたことのないこと、を知るのが好きです。なので、今の高校生や大学生が何に興味を持っているのかをぜひ教えてくださいね。


【研究分野(職業分野)について教えてください!】
例えば、あなたが買い物に出かけた際にこんなことを感じたことはないでしょうか?
「同じような商品を扱っているお店なのに、なぜ居⼼地のいいお店と、悪いお店があるのだろう」と。

その違いは何なのでしょうか?その根源には何があるのでしょうか?

簡単に言いますと、私の研究分野はこれらの違いにメスを入れ、科学的に考える分野と言えます。そして、その分野で考え、分かったことをビジネスに活かすということを日々の研究や仕事にしています。

これらの研究分野はかなり前から多くの人が考えていますが、特にこの20年ほどでビジネスに応用されることが増えてきており、⽇本でも近年、とても注目が⾼まっています。

【その分野を目指そうと思ったきっかけはなんですか?】
学生の頃に、飲食店でアルバイトをたくさんしていました。その頃からサービスというものにとても興味を持っていました。人が気持ちよくサービスを受ける、サービスを提供するって一体どういうことなのだろう?という想いの根源は大学生時代の時の体験が大きいと思っています。

社会に出てからは、みんな一生懸命に目の前の仕事に取り組んでいるのに何故か成果が出ない、または暗い顔をしていて全く楽しそうではない。必死に頑張っているのに報われない、という組織をいくつか目の当たりにし衝撃を受けました。一方で、世界に目を向けてたくさんの企業を訪問させてもらうと驚くほど活き活きと楽しくそれでいて真剣に仕事をしながら、成果を上げ、たくさん給料をもらっている人がいることもわかりました。それも1つや2つではなく本当に多くの企業がそういう状態を作っていました。

この違いは何なのだろう?一体、組織ってどうしたらうまくいくんだろうか?そういうことを考えてみると、しっかりと組織をデザインし、人が学習し、相手のことを考えることができる人たちがうまくいっていることに気付いたのです。

これをしっかりと多くの人に伝えたい、という想いが今の研究分野に至るきっかけです。


前編はここまでです!
次回、後編もお楽しみに~♪