【詩】不眠症の眠り姫

眠れなくてこの時間

いつものことだとため息

私は不眠症の眠り姫

朝日を浴びて寝る毎日

効かない薬ばかり増えていく

一旦眠ると十四時間目を覚まさない

この腐敗した世界を見なくてよいように、朝日を浴びて眠る

もっと早起きできればいいのに昼夜逆転

仕事もできない

なろうをみても寝静まっただけで何も起こらない。眠ってしまいたいけど、何かが邪魔して眠れない

ねないこだれだ？の絵本のように、本当に幽霊からつれていかれちゃうよ。

さあ、もうじき夜明けが来る。眠り姫はベッドへ。

甘い甘い

夢を見るの。

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2014年01月23日の作品