韓国語ができなくても大丈夫!ソウル旅行は海外旅行初心者におすすめです
海外旅行に数えるほどしか行ったことがない、あるいはまったくない、英会話にも自信なし。
そんな海外旅行初心者にとって、言葉の壁はとても重大な不安要素。
そのようなお悩みを持つ方へ、以前、英語ができなくても海外旅行を満喫する方法として以下の記事を掲載しました。
今回はその続編。
筆者の経験から、韓国に焦点を当てたコラムをお届けします。
海外旅行初心者におすすめする旅先、ソウル。韓国語ができなくてもOKな理由3つ
先に言ってしまいますが、ソウルは海外旅行初心者には非常におすすめな旅行先です。そのおもな理由は3つ。
今年のゴールデンウィークは家族でソウルに行きました。
2泊3日の短いものでしたが、言葉の壁で困ったことは一度もありませんでした。
私の経験から、その理由に触れていきます。
交通機関の標識は基本4か国語表記、日本語メニューのあるお店もたくさん
空港、地下鉄、鉄道の駅などの公共交通機関、主要な観光地では韓国語・中国語・日本語・英語の4か国語表記があることが多いです。
切符の券売機も日本語対応しています。
日本と同じですね~
ホテルでもチェックインの際にホテルで利用できるサービスの説明が日本語で書かれた印刷物をくれました。
観光客でにぎわうお店やレストランでは写真付きの日本語メニューがあったり、店頭にある器械でオンライン注文するシステムのお店では日本語オプションが選択できて日本語で注文ができちゃう!
韓国語を話すどころか会話すらほぼしなくて済むことも。
いやー、便利な世の中になったものです。
英単語はだいたいどこでもOK
初めて韓国旅行をした20年以上前には英語も日本語も全く通じないと言っても過言ではなかったソウル。
今回の旅行では簡単な単語(数字や定番のフレーズ)はどこでも通じました。
観光客が少ないローカルな焼肉屋さんでも、現金払いしか受け付けないような庶民的なキンパ屋さんでも、コンビニでも。
流暢な英語ができなくても数字と5w1hの中学生レベルの質問だけでかなりコミュニケーションが取れました。
日本人観光客多し、もしもの場合は日本人を探そう
2024年ゴールデンウィークの海外旅行先人気ナンバー1と言われていたとかいないとかの韓国ソウル。
日本人の数、半端ねぇ。。。
飛行機の搭乗者は右も左も日本人。
主要な観光スポットはどこも日本人、日本人、日本人!
ここは新大久保ですか?と言いたくなるぐらいに沢山の日本人に遭遇しました。
なので、本当に困ったらそこらへんを歩いている日本人に声をかければいいや、と内心思っていました。
喫煙者の夫はホテルで喫煙場所を探して困っていた日本人観光客をタバコエリアに案内してあげたそうです。
同じ国の出身だからと見知らぬ人に頼ってばかりではあまりよくないですが、最悪の場合に助けを求められる人がたくさんいる、と思えば心強くなりませんか?
【おまけ】最低限知っていると便利なフレーズ
英語も日本語も結構通じたので必要ないといえば必要なかったのですが、ちょっとだけ覚えた韓国語を使ったらなんだかうれしい気分になりました。
そこで実際に使ったフレーズをご紹介します。
①レストランで会計するとき
店員さんの顔を見ながら「ケサネジュセヨ!」と言うと伝票をくれます。
アクセントは「サ」の部分。
私も初めてこのフレーズを使ったときは不安でした。
でも大丈夫です。ちゃんと通じます。
②市場でキンパやチヂミを買うとき
私は二つ以上注文するときは欲しいものを指さして「Two」「Three」と言いました。
なぜなら、「1」意外の数字を韓国語で何というか知らないから。
通じました。問題ありません。
③何かを買うとき、注文するとき
コーラジュセヨ (コーラをください)
メクチュジュセヨ (ビールをください)
ユッケジュセヨ (ユッケをください)
とにかく「ジュセヨ」をつけるだけ。商品名が言えるならこれで万能。
文法的に正しいのかはよくわかりませんが、とにかく欲しいのね、ということは通じました。
安・近・短。韓国旅行は海外旅行初心者におすすめです!
最初に言った通り、韓国ソウルは海外旅行初心者には本当におすすめな旅行先です。
言葉に不安があっても大丈夫。その理由は3つ。
・いたるところに日本語表記があって、迷わない、困らない。
・簡単な英語はだいたいどこでもOK
・もしもの場合は日本人観光客に頼れる、かも?
近頃はソウル往復の飛行機代もかなり価格が下がりました。
フライト時間は約3時間弱で、食べ物も比較的日本で食べ慣れている味、はずれなし。
かといって全く日本と同じでもなくてさまざまな場面で異文化を感じられる韓国は海外旅行ビギナーにとって旅行しやすい場所と言えそうです。
お休みが3日あったら、ソウルに行ってみてはいかがでしょう?
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