新体操競技の現場から〜現実を知る強さ〜

我々人間は、理想と現実の狭間で葛藤する生き物だ

【何故に】
理想通りにならなくて憤るのか?!

【成功までのプロセス】
正しい段階を踏んでいるか、もう一度見直してみましょう

【プロセスの詳細把握】
正しい段階…本当に把握出来ている??

パッセローテーション(パッセターン)を例に紐解いてみよう

「ゴール」
美しく1回転

「プロセス」
①パッセバランス
②プロムナード
③ルルベパッセ半回転
④ルルベパッセ1回転

①パッセとは?ルルベとは?正しい全身の形の作り方。方足の形だけのワードではない!指導者が理解していないと、元々センスの備わった子以外は歪み、なかなか出来ない原因になる!

②1/4インパルスで速度を増しても変わらない身体を作る。重心の置き所を身体に落とし込む。重心はどこにあるのか知ってる?重心って本当に1本線になると乗れると思う??

③プレパレーションから半身後ろにルルベパッセバランス。さあ、手の使い方はどれが正解?プリエはいつまで踏むの?ふらつくのは何故かな?ルルベになるタイミングは?

④①②③で身につけた事を繋げて!後はどこで勢いを出せば回転力が増すのかな?人体が片足で回転する構図のイメージあるかな?

こうして様々なポイントを理解して攻略していくと、誰だって出来るようになります。

私の修行時代はピルエットは【回るカン(感、勘)】がないと無理と言われていて、私は無い派…3回転が限度…

テクニックの多くはギフトの世界の賜物でしたが、今はロジカルに進めば成功する確率が上がるものだと感じます

「グループ練習」ではどんなカリスマコーチだって一人一人の最高限度修正までは出来ません…
見てくれないと嘆く以前に、そもそもパーソナルに見れないものなのです。

グループ練習で伸びるには「他人の注意も漏らさず全て自分のデータに取り込み、ありとあらゆる側面から正しくやり込む」一択!
よほど強い向上心と行動力の持ち主なら既にやっていて、既に伸びているでしょう

しかしそこまでは難しい!それが現実!

【テクニック中の身体補正のプロ】である監督が【マンツーマン】で美しく正しく修正指導!

必ず何かしら【成功の鍵をゲット】して頂けます!

詳しく自分を知って、どんどん進化したい!って方は是非【プライベートレッスン】へお越しください
公式ホームページよりご予約いただけます!
「Tiara RGで検索」

尚、8月のシーズンは大きな大会が続き監督は無休の為、プライベートレッスン開催が出来ません…
チーム練習のオフに合わせて特別クラスを開いているので、どうかご理解の程よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?