自分にとっての幸せ
みなさんにとっての「幸せ」って何でしょうか?
美味しいものを食べているとき、読書をしているとき、旅行をしているとき、恋人と一緒に過ごす時間など、様々だと思います。
その中で、仕事を幸せとして考えている人はどれだけいるのでしょうか。
私は新社会人として働き始めましたが、正直幸せに感じていません。
しかし、仕事の拘束時間は長いもので、1日8時間、週5日勤務が当たり前となっています。
5日間は、ほぼ仕事のことで頭がいっぱいになっているので、楽しむ余裕もありません。
週7日の内、少なくとも5日は、幸せに感じられていないと思います。
1カ月30日としたら、20数日は幸せに感じられていない計算になります。
1年間で考えれば、365日中、約250日幸せに感じられません。
これを人生で考えると…
計算したくもありません。
もちろん、毎日が辛いことばかりではありませんが、安直に計算するとこのようになります。
先日、インスタグラムである投稿を見つけました。
「死ぬ前に後悔すること」
という題名でした。
気になって確認してしまったので、少し紹介したいと思います。
①挑戦しなかったこと。
私自身「挑戦しなかった」で後悔したことなんていくらでもあるのに、中々行動に移せていないように感じます。
失敗はやり直せるけれど、やらなかった後悔は取り返せないですよね。
どれだけ難しい夢でも、挑戦することにはとても重要な意味があると思います。
②仕事ばかりの人生だったこと。
上記したように、人生において仕事の比率はとても高いです。
仕事がやりたくないことで溢れている場合、死ぬ前に「自分の人生何だったのか」と後悔してしまうのかもしれませんね…
③家族との時間をもっと大切にするべきだったこと。
平均寿命で考えれば、両親が先に亡くなるのは当然のことです。
一番近くで支えてくれた家族の存在は、当たり前ではないのです。
失って初めて気づいても、もうすでに遅いのです。
もっと、家族との時間を大切にすべきだったと後悔しないように。
とありました。
どれも、自分の将来に当てはまってしまうのではないか(笑)
と苦笑いをしたことを覚えています。
自分にとっての幸せって何なのでしょうか?
理想的な人生って何だろう。
今の自分は幸せだろうか? 死ぬ前に後悔しないだろうか?
日本(日本だけではないと思うが)では人と違ったことをするだけで、批判されたり、冷たい視線を集めることがとても多いように感じます。
それでも自分が幸せだと感じる道を選択し、挑戦し続けることが、死ぬ直前に、「楽しかったな。」と思えるためにも重要なのだと思います。
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