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人との距離感

○○と××が付き合ってるらしいよ
○○と××いい感じじゃない?
○○って絶対××のこと好きだよね。

これらのセリフを1度は聞いたことがある人が大半だと思う。

この3つのセリフには共通点がある。それは何か?

全て予測であって、○○と××の意志はそこにはないということ。

第3者の間で話されるときによく聞くセリフだ。

でもときには、これらのセリフが○○と××に伝わることがあるのもみなさんはご存知だと思う。

例えば、○○が★★から、「△△が○○って絶対××のと好きだよって言ってたよ」って言われるのである。

ここで○○はどう思うだろうか?

○○が××のことが好きであれば、「え、なんでばれた?(笑)」という反応をするかもしれない。

しかし、○○が××のことをただの友達として見ていた場合はどうだろうか。

○○は「いや好きだけど、好きではない」と言うかもしれない。

みなさんはどう思考を巡らせ、どんな反応をするでしょうか?

私が○○の場合、内心で「うわ、だる」と思う。

「また、これか」、そうとも感じる。

人は恋愛の話が好きだ。

いつだって恋愛の話にもっていきたがる。

別に悪いこととも良いこととも思わない。

話の場面によっては、会話に花が咲くしきっと楽しい。

でもそうでないときもある。

異性どうしが話をしているだけですぐ、冒頭で登場させたようなセリフを吐くような人がいる。

正直、面倒くさい。

私は人が好きだ。

男性、女性、そうでない人、関係はない。

みんな平等に好き。

もちろん、関わった上で嫌いになる人もいれば、苦手なタイプの人もいる。

その上で、私はいわゆる、「フレンドリー」と分類されている側だと思う。

私は男性だ。

同性どうしであほみたいな会話をすることはとても楽しいと感じる。

ただ、それは同性だけに限らない。

相手が女性でもそれは同じ。

異性と話をしているだけで、「=恋愛」になると考えている人が何歳になっても、どこへ行ってもいる。

理解されないことが多いが、私の中では、男性・女性・そうではない人、全員同じ「人」だ。

そこに特別な区別はあまりない。

ありもないこと、勝手な想像で人の人間関係を決めつけている人は苦手。

人との距離感は人によって違う。

近い人もいれば、遠い人もいる。

この距離が噛み合わないと、人間関係はきっと上手くいかない。




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