国会議員はマイナンバーカードを取得しているのか？
最初に言っておくがマイナンバーカードのシステムにはセキュリティリスクがある。そして、セキュリティインシデントが既に発生している。
政府はそのようなハイリスクなマイナンバーカードを急いで普及させようとしている。この異常行動からも政府の本質が窺い知れるというものだ。
では、国会議員はどの程度マイナンバーカードを取得しているのか？
全衆議院議員にマイナンバーカード取得に関するアンケートを実施したSmartFLASHの記事。
議員の中にはマイナンバーカードを取得した者、取得していない者両方がいる。
マイナンバーカードに反対している野党議員だけでなく、
与党、大臣経験者でもマイナンバーカードを取得していない議員がいる。
マイナンバーカードを取得した議員でも保険証や銀行口座の紐づけをおこなっていない者がかなりいる。
マイナンバーカード取得議員の「約3割」は紐づけをやってない。
マイナンバーカードは仕方なく取得したが流石に保険証と銀行口座の紐づけは理由をつけて拒否しているのだろうか？
そしてなんと、紐づけをおこなっていない議員の「約6割」はマイナンバーカード推進派の連中である。国民には普及を急がせながら自分らはやらない。
まったく薄気味悪い。
甘利氏、船田氏、村上氏などの国務大臣経験者も紐づけはやっていない。
マイナンバーカード問題の責任者といえる岸田氏、河野氏らはアンケート回答拒否している。不誠実の極みであり、一切の信用が置けない人間である。
マイナンバーカード未取得議員リスト
ご興味を持っていただけたらよろしくお願いします。 全てアウトプットする為の情報収集に充てさせて頂きます。