1歳半ぐらいの子どもにオススメの絵本紹介
6月18日。今日で娘も1歳10ヶ月になりました。
1歳半からだいぶ成長したなあと感じています。
最近では、声かけに対して「うん」と、しっかり会話を理解してうなずくことができており、ひいじいちゃんとひいばあちゃんは前にも増してメロメロになったなあと感じます。
ただ、大変なこともあり、最近ではコップの水をひっくり返すということが多く、悩ませております。いろんな所にも手が届くので、さらに目が離せない存在になってきました。
でも、それも好奇心の表れだなと思ってます。
絵本に関しても違ってきていることがあります。
読み聞かせを聞くだけではなく、自分で読み進めたり絵本の台詞を日常場面で使ったりと、本を知識として活用していると感じています。
今回は、1歳半のオススメ絵本を全部で12冊紹介します。1歳前後のオススメ絵本は下からご覧ください。
本の紹介に入る前に絵本ってどんな効果があるか知っていますか?
絵本の効果
絵本は読むと情操にいいということは、なんとなく知ってると思いますが、具体的にどうかと言われると答えにつまりますよね。
実は、読書と幸福度には関係があるそうです。
子供が本を読むほど問題行動は減り、人生の質が上がり、問題解決の能力もアップし、対人コミュニケーションもうまくなる
ついでに、子供に本を読み聞かせた親も自尊心が芽生え、子供との関係が良くなって人生の質が上がり、さらには毎日のストレスが減り、ついでに鬱症状も軽くなる
詳しくは下のリンクを参考にしてください。
子どもの人生の質が上がるだけでなく、読み聞かせをしている大人もストレスが減ることは調べて初めて知りました。こういうことって知っておくだけで効果が高まるらしいので、ここまで読んでくれた人には朗報ですよ。笑
でも絵本いっぱい読みたいけれども、
「絵本にかけるお金がない」
「図書館なども手軽に使えない(コロナのこともあるし)」
と思っている人も多いのではないでしょうか。情勢が情勢ですし。
そこで、我が娘の反応を元に12冊を厳選して紹介します。
オススメするポイントとしては下の3つの観点から選びました。
「絵本の言葉を他の場面で利用したことがある」(他の場面への活用)
「この絵本で新しい言葉遣いを覚えた」(新しい知識)
「とにかく毎日読んでとせがんできた」(高い興味)
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はらぺこあおむし
評価の観点
「他の場面への活用」★★★
「新しい知識」★☆☆
「高い興味」★★★
この絵本は、私の実家にもあり、知っていたので、試しに図書館で借りてみました。
とても興味をもっており、寝室にもっていったほどです。これだけの興味は他の本には無かったのでとても驚きました。本に穴が付いており(食べた跡)、そこがとても好きですね。ハードカバー版をすぐに購入しました。
また、はらぺこあおむしの歌というものもあり、この本の文章を歌詞にしたものです。これが娘がとても好きで、いつも歌っています。
特に「かーようび、かーようび、りんごをひーとつ食べました。それでーもーまだまーだー、おなかはぺーこぺこ」というところがお気に入り(実際は火曜日はなしを食べたのですが、、笑)。
私も歌えるようになりました。
また、あおむしに葉っぱをあげたくて、外に出たときにたまに葉っぱをもってあおむしを探していますが、全然見つからないですね。
この本で外の世界にあおむしがどこかにいるということを知ることができました。
古典的な本ですが、第一のオススメです。
いろいろバス
評価の観点
「他の場面への活用」☆☆☆
「新しい知識」★★★
「高い興味」★★★
色ごとのバスがその色のものを乗せたり下ろしたりするという内容です。例えば赤いバスにはトマトを下ろして、タコを乗せたりといった具合です。
ある見開きの1ページにすべてのバスから様々なものが下ろしたシーンがあるのですが、そこがお気に入り。
「これは?」などと聞いてきてくれるので、たくさん新しいものを覚えられると思いました。
また、バスの運転手さんも色にちなんだ動物になっています。最後のページで運転手さん全員で「ご乗車ありがとうございます。」と言ってもらえます。ここもお気に入りですね。
今回は絵本の効果も紹介したので、王道の2冊を紹介しました。次回は前後半に分けて残りの10冊を紹介したいと思います。
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