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下鴨神社へ初詣。〜我が家のルーティン〜

2022年と、また新しい年がやってきました。
2年間続くコロナ禍は、
いつになったら収まるのでしょうか。

そして、今年は自分にとっても
ネクストジェネレーションになる節目の年で、
少しの期待と不安が多めな新年を迎えました。


ルーティンの始まり


我が家では、祖父が亡くなってから
毎年、京都にある下鴨神社へ参拝するのが
ルーティンになってます。

かれこれ10年近く続いてます。

この神社に毎年参拝している理由は、
十二支のお社があるからです。

我が家は四人家族で、各々干支が違います。
それなら、十二支がお祭りしてある
下鴨神社へ初詣に行こう!
ということになったのが、始まりだったような…


いざ参拝!


そして、今年も例年通り、下鴨神社へ参拝。
昨年より人出が多く、駐車するのも一苦労。
コロナ?なにそれ美味しいの?状態(笑)

各々の社へ各人お参りして、本殿前で集合。
毎年してるから、阿吽の呼吸で勝手に集まる…
というわけにはいかず、
必ず誰かしら行方不明になるのも
我が家の常識(笑)
(だいたい母が行方不明になる。たまに父も)

その行方不明者を見つけるのは、私の役目。
これもルーティン化してます。



参拝後は、
両親は破魔矢と、自宅の神棚に飾る御札を購入。

私と姉は、媛守を購入します。
和柄布の端切れで作ってあるようで、
可愛らしくて、いつもどれにするか迷います。

今年購入した媛守

みんなの買い物が終わったら、参拝は終わり。
その年によって、みたらし池に参拝したり
おみくじ引いたりもするけど、
今年はコロナ禍だから、参拝のみで。


ルーティンを通して思うこと

このルーティンを大学生の頃は
煩わしく思うこともありました。

けど、家族で過ごせる正月が、
当たり前ではなく、幸せなことだったんだと
コロナ禍で不安定な世界を通して、
自分も心からわかってきました。

この幸せが、いつまでも続けば嬉しいけど、
人生は有限であるとわかった今、
毎年家族で参拝できるひと時を、
感謝していきたいと思う今日この頃です。



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