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「OGAWA COFFEE LABORATORY Indonesia Umang Isaq orang utan coffee」1月25日のコーヒー

こんにちは。miyuです。

今週はちょっと在宅勤務が多めなので、おうちでハンドドリップするタイミングが増えそうです。
今日はあともう一回は淹れたいな〜☺️💓

今日のコーヒーは、親友が誕生日プレゼントでくれたシリーズの小川珈琲さんです。どれもおいしいのよ、ほんとうに。

OGAWA COFFEE LABORATORY
Indonesia Umang Isaq orang utan coffee

生産国:インドネシア
地域:アチェ
生産者:ウーマンイサク
標高:1300-1600m
品種:ティムティム他
精選:スマトラ
焙煎度:ミディアムライト

つい手を伸ばしたくなるネーミング。絶滅危惧種のオランウータンが住む森の環境保護や、現地の生産者の生活を豊かにすることを目指したプロジェクトから生まれたのがこちら。
インドネシア スマトラ アチェ州で育ったアラビカ種100%のコーヒー。
クローブのようなスパイシーな風味、キャラメルのような甘さは後味までずっと続く。ちょっと濃いめのエスプレッソで飲むのがオススメだけど、そこにミルクを加えればマサラチャイっぽくなって、それもオススメ。ビスケットとか3時のおやつのお供に。
(吉川寿子/チーフバリスタ)

結構粒が大きめ。ティムティム、初めて聞いた種類でした。そして、精選方法のスマトラ…?そんなのあったんだ!ということで調べてみた✍️

スマトラ式

スマトラ式はインドネシア・スマトラ島で行われる伝統的な精製方法です。現地ではギリン・バザーとも呼ばれています。スマトラ式はコーヒーチェリーを収穫して果肉を取り除いた後、粘液質が付いたまま半乾きの状態にします。そしてパーチメントを取り除き、再度乾燥。

スマトラ式以外の精製方法では、パーチメントを取り除くタイミングは出荷の直前です。しかし雨が多いスマトラの地域では、早く乾かすために乾燥の段階で脱穀を行います。これが大地や土を思わせる、スマトラ産独特のフレーバーを生む理由と考えられているのです。しかし柔らかい生豆のまま乾燥させるため、変形したりカビが生えたりと欠点豆ができやすいのが難点です。(参考:コーヒー豆の4つの精製方法とは?)

まだ完全に乾燥していない段階で脱穀をするんですね。欠点豆はできやすいものの、スマトラ独特のフレーバーを生むんですね。地域の特性だ!

フレーバーは、私は山椒のように感じた!
飲んだ後が爽やかにすっとしているのに、舌がピリつくような…。はじめて飲んだコーヒーのフレーバーで、山椒にたどり着くのに時間がかかった🙄

インドネシアの新たな一面を見た!
楽しいコーヒー体験でした☕️

miyu

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