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インターンシップ体験記Vol3〜Thrival社員さんへのインタビュー〜

こんにちは!🌿インターンのizumiです!今回のnoteではスタッフのリコさんにインタビューをさせて頂きました!お話をしてみてThrivalに入った経緯や背景がすごく素敵だったので皆さんにも共有させていただきたいです。😌

(intern izumi) まず、軽く自己紹介からお願いします。
(staff riko)こんにちはスタッフのリコです。
私は昨年の6月にカナダの大学を卒業し、Thrivalのインターンを経て11月から社員として働かせていただいています。大阪生まれ、大阪育ちですので最近東京に引っ越してきました。お休みの日は映画をみたり料理の作り置きをしたりして過ごしています。

(intern izumi) ありがとうございます。では、初めにThrivalで働き始めたきっかけ、ソーシャルビジネスを事業としている企業で働こうと思った理由を教えてください。

(staff riko)はい、Thrivalで働くきっかけになったのは、母がインターンの募集を見つけてくれて勧めてくれたからです。その時丁度就職活動中だった事もあり、企業の事を深く知ってみたいなという割と軽い気持ちでインターンを始めました。そこから気持ちの変化があり、thrivalの商品が売れる事やSNSのフォロワーが増える事などがとても嬉しくていつの間にか会社で起きる出来事が「自分ごと」になっていることに気づきました。そこからはCEOのめぐみさんとお話する中で、ここでだったらやりがいを持って働けそうだと感じたので、社員として働く事に決めました!

(intern izumi)そんな経緯があったんですね!日本の就職活動とは違ってすごく海外の就職活動みたいです笑 私も就活していて日本の就活は企業の内部までは知り得ないので長期インターン経由からのジョインの方が入社後のギャップが少なさそうでいいですね!
thrivalは環境問題の解消を目的としたソーシャルビジネス企業ですが、リコさんは元々社会課題などに関心があったんですか??日本はまだソーシャルビジネスが少ない方だと思うので、そんな中でソーシャルビジネスに携わり、やりがいを持って働かれている理由を知りたいです!

(staff riko)実は私は元々、社会課題にすごく興味があるという方ではありませんでした。しかし、カナダへ留学した際に大学の授業で「社会課題を解決するためのアクションを3ヶ月間実践して発表する」という授業がありました。すごく難しい課題だと感じましたが、私は悩んだ末に「環境に優しい生活を心がける事」を目標に過ごしてみる事にしました。実践した事としては「週に何日間かお肉を食べないヴィーガンになる事、無農薬の野菜を買う事、野菜の皮を他の料理に活かす事、必ずエコバックやマイボトルを持ち歩くこと、タピオカを買う際はマイタンブラーに入れてもらい、ステンレスストローを使うこと(留学中はタピオカをほぼ毎日飲んでいました笑)」をしていました。
今の私の話を聞いてみてどう思いましたか?「どれも簡単じゃない」って思いませんでしたか?笑 私も同じです笑「どれも簡単に私でもできる」「こんな簡単にできる事が社会に少しでもプラスになるならやったほうがいいじゃない」と思ったんです。カナダの文化や環境保護に関心がある友達が多かったので、その時の周りの環境も大きく関係しますが、この大学での授業が一番初めに環境問題を「自分ごと」として捉える事ができたきっかけです。

(intern izumi)そうだったんですね!留学での経験が現在のキャリア選択にも繋がっているってとても素敵な事だと思います!留学以外の経験で、社会課題に興味を持つ事になったきっかけってあるんですか?

(staff riko)はい、今になって思い返してみると、両親の影響が一番大きいと思っています。両親は重度障害を持つ方々への介護の会社を経営しており、幼い頃からそうした方々と交流したり、両親に連れられてよくボランティアに参加していました。また、愛犬の"ひので"もセラピードック(様々な障害を持つ人々に対し心や身体のリハビリテーションのサポートを行う犬)として活動していたりと家族が「困っている人のために行動する」という姿を幼い時から見てきました。社会課題や困りごとが身近にあったからこそ、無意識ながらも社会課題に興味持ち自分ごと化する素養が身についたのかな?と思っています

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(intern izumi)家族の影響ってすごく大きいですよね。私もりこさんのご家族と交流させていただいた事がありますが、すごく明るくて素敵なご家族だと思っていました!ひのでくんもとっても可愛いですね!セラピードックをしている犬はなかなか身近にいないと思うので、リコさんの考え方にもきっと好影響を与えてくれているんですね!
次は、スタートアップのソーシャルビジネス企業で働いていてのやりがいを教えてください

(staff riko)はい、一番はやはり、沢山のフィールドに携わる事ができるという点です。自分が行った行動がすぐに(良くも悪くも)結果として現れる部分が仕事に対する責任感に繋がっていますし、ミスが起きたとしても改善しようと試行錯誤する事で会社がより良くなっていく事がすごく嬉しいです。また、様々な仕事を担う事で自分のスキルも上がると思いますし、自信もつくと思います。
私は、とても好奇心が強い方なので、計画の立案から意思決定のスピードが速い今の職場環境はとても合っていると思いますね。ソーシャルビジネスの部分で言えば、より多くの人の手にSustainable.の商品が渡ることで環境問題の解消に少しでも貢献できるという実感が持てるので、商品が一つ売れるたびにとても嬉しいですし、日々の業務にやりがいを感じます!

(intern izumi)ありがとうございます!自分の行動一つで会社の成果に直結するのはスタートアップならではかもしれませんね!リコさんは現在、Thrivalで社員として働き始めて4ヶ月目だと思いますが考え方や行動が変わったりしましたか?

(staff riko)そうですね、一番大きく変わったこととしては「身の回りで起きている事に関心を持つようになった」という事です!例えばフェアトレード商品など最近多くのスーパーでも見かけるようになりましたが、今までの私であればスルーしていたと思います。現在ではフェアトレード商品として社会にどのように良い影響があるのだろうという部分まで気になるようになりました。街中を歩いていても環境問題、社会問題に関わるようなワードを見つけたら、積極的に調べて会社で共有すると言ったように行動が変わりました。あとは逆算思考が身についたと思います。目標を達成させるために自分がどのように行動し、ステップを踏むべきなのか計画を建ててから業務を行うようになりました。

(intern izumi)私もインターンとして一緒に過ごしていく中で、リコさんやめぐみさんから多くの気づきや気になった事を共有していただきましたし、目標設定からの逆算思考もすごく今後の行動に活きるなと感じました。
好奇心を持って様々なことに挑戦されてきたリコさんだと思いますが、何か人生で大切にしてる事ってありますか?

(staff riko)
大きく分けて3つあると思っています。1つ目が「物を大切にする事と人を大切にする事」2つめに「どうせやるなら楽しんでやること」3つ目に「二つ道があったらしんどい方を選ぶ事」です。この考え方は全て私の家族起点だと思っています笑
幼い頃から毎朝学校へ登校する際に「行ってらっしゃい」の代わりに「物を大切にする事と人を大切にする事」を言われていましたし、留学中に悩んだ際に目標があるにも関わらず、私が少し楽な選択をしようとした時に叱られた経験からこれらの事を大切にしています。

(intern izumi)ありがとうございます!そういった過去の出来事やご家族の考え方がが現在のリコさんの行動力に繋がっているんですね!
最後に、私たちの生活の中でもできるアクションがあれば教えてください!

(staff riko)そうですね、私は一人暮らしなので食に関する事が多いですが皆さんに共有したいと思います!(たくさん教えて頂いたので、箇条書きにしますね)
(食品を無駄にしないための行動)
ー昆布で出汁をとった時に佃煮にする
ー野菜の皮をピクルスにする (ペッパーとお酢でつける)
ー野菜の皮をキーマカレーに入れる
ー夜ご飯が残ったら冷凍して次の日お弁当にする
(消費行動)
ー使えるものはリユースする
ー竹綿棒を使う (S.の竹綿棒は使い心地は普通の綿棒と一緒だけど芯が強いので使いやすいです)
ー旅行では歯ブラシセットを持って行く
ー着亡くなった服はリサイクルや寄付に
ータピオカが大好きなのでよく飲むのでステンレスストローを使う
ーお弁当や水筒を持ち歩く
ー竹は歯ブラシを使う
ーゴミの分別に気をつける
ー知識を身につけるために映画を見る
(intern izumi)どれも簡単で、誰にでもできる事ばかりですね!日々の生活を少しずつ変えることが大切なんですね

(staff riko)はい、より多くの人が行動を少しでも変えていければこれらの影響力は大きなものになると思います!皆さんも実践できそな事からやってみてくださいね😌

(intern izumi)インタビューは以上です!インタビューを通してリコさんの事をもっと知る事ができて嬉しかったです!ありがとうございました!😊

Thrivalではインターンや正社員の方も随時募集しているので、気になった方はチェックしてみてくださいね🌿🌎

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