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メモ書きです。今日はディズニー100周年です。日本にはたくさんの100年企業が存在しています。本当に素晴らしいことです。そんな老舗企業群においてサービス業はわずか3.9%だそうです。次の100年を考えると製造業のサービス化を踏まえておきたいですね。まずはサービスに対価を。


本日10月16日ディズニーは100周年を迎えました
おめでとうございます。

さすが商売上手なディズニーです。
このタイミングを上手に利用して、記念映画の告知もしっかり行います。

そして最後に、これまでのディズニー100年の歴史のバトンを受け取るように、最新作にしてディズニー100年の歴史の集大成でもあるアニメーション映画『ウィッシュ』のヒロイン、アーシャ役を務める生田が「夢を与え続けてくれるもの」とコメント。ディズニーがこれまで歩んできた100年、そしてこれから紡がれていく100年への期待を感じさせてくれる内容となっている。

祝・ディズニー100周年、歴代ディズニー声優からコメント到着 特別映像解禁

記念の映像はこちらです。
たくさんの声優さんがコメントしています。

100年企業といえば日本
ご存知の方が多いと思いますが、世界の中で100年企業、200年企業は日本に最も多く存在します。

企業とは何か、会社とは何か、という定義にもよりますが、日本に多いということは素晴らしいことです。
先輩たちの頑張りに敬意と感謝です
ちなみに、世界の100年企業は日本とアメリカで80%ほどを占めています。

創業100年企業の国別ランキング

創業から100年以上を経過した企業の数を国別に調査した。最も100年企業が多かったのは日本で3万7085社。世界の創業100年以上の企業総数、7万4037社に占める比率は50.1%となった(図1)。2位は米国の2万1822社(29.5%)、3位にドイツの5290社(7.1%)が続いた(前回の調査で3位だったスウェーデンは前回調査後大幅な設立年登録変更がなされ、データ信ぴょう性の観点から今回調査では公表除外国とした)。スウェーデンを除くと、実質的な順位は10位まで変動なしとなった。

創業200年以上までさかのぼっても1位は日本の1388社。世界の200年企業2129社の中での比率は65.2%となった。2位は米国の265社(12.4%)、3位はドイツの223社(10.5%)、4位は英国の81社(3.8%)となった。前回調査と比べて順位に大きな変動はないが、10位に今回公表除外国となったスウェーデンの代わりにフランスが入った(前回比プラス5社)。創業200年以上で5位のロシアは、創業100年だと16位(327社)と大きく順位を下げる。

世界の長寿企業ランキング。創業100年企業、日本企業が50%を占める

製造業中心の長寿企業群

世界の長寿企業ランキング。創業100年企業、日本企業が50%を占める より

100年企業で最も多かった業種は製造業の22.7%。これに卸業(15.1%)、ほぼ同率で小売業(14.9%)が続いた。海外の企業と比べた日本の100年企業の特徴は、小売業のスコアの高さだ。日本では22.1%なのに対し、日本を除く海外では7.7%にとどまる。また、卸業においても同様に日本では21.5%なのに対し、海外では8.6%にとどまっている。

逆に日本では比率が低く、海外で高いのがサービス業である。日本では100年企業が3.6%なのに対し、海外では19.3%と高い。

世界の長寿企業ランキング。創業100年企業、日本企業が50%を占める

製造業のサービス化、サービス業の充実が今後の100年企業を考えたときに重要なポイントであり、多くの老舗企業にとってのマザーマーケットである日本市場そのものの進化が期待されるとことですね。

製造業のサービス業化についてはChat GPT4にまとめてもらいました

質問:欧米で進んでいる製造業のサービス業化およびサービス化について定義と先進市場での現状、今後の日本の課題についてまとめてください。

製造業のサービス業化とは

製造業のサービス業化、しばしば「サービス化」や「サービティゼーション」とも称される、は製造業が伝統的な製品の製造・販売だけでなく、それに付随するサービスやソリューションの提供を増強するトレンドを指します。これにより、製造業は収益の安定化や顧客ロイヤルティの強化、市場の差別化などを目指します。

先進市場での現状

1. 欧米の事例: 欧米の製造業、特に重機や航空機産業などでは、製品のアフターサービスやメンテナンス、トレーニングなどのサービスの提供が一般的になっています。
2. デジタル変革の影響: IoT(モノのインターネット)の普及により、製品の運用データをリアルタイムで収集・解析し、それをもとにした最適化提案や新しいサービスの創出が行われています。
3. サブスクリプションモデル: 製品を所有するのではなく、使用する期間だけ利用料を支払うサブスクリプションモデルが導入されている場合も増えてきています。

日本の課題

1. 文化的な壁: 日本の製造業は伝統的に「モノ作り」に誇りを持っており、サービスの付加価値を十分に理解していない場合がある。
2. ITインフラの整備: 先進国と比べて、日本の製造業の中でもデジタル変革が進んでいない企業が存在します。IoTやAIを活用したサービスの提供には、それらの技術への投資やインフラの整備が不可欠です。
3. サブスクリプションモデルへの移行: 日本市場でもサブスクリプションモデルが一部導入されていますが、それを本格的に取り入れ、顧客に受け入れられるかはまだ未知数です。
4. 人材の確保: サービス業化を進めるには、新しいスキルや知識を持った人材の確保が必要です。特にデジタル技術やサービス提供に関する専門知識を持つ人材の育成や獲得が課題となっています。

日本の製造業がサービス業化を進めるためには、これらの課題を克服し、新しいビジネスモデルや価値提供の形を模索する必要があります。

Chat GPT4によるまとめ

上記のような産業側の進化に加えて、「サービス」に対価を払うという商習慣を日本市場に根付かせることがとても大事だと思います。

その転換を自ら起こせるか、ですね。
みなさん、どう思われますか?

それでは。


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