「未来をつくる力」をCreativityを理解する言葉として大事に使いたいと思う。
Creativityってなんだろう? クリエイティビティ… これが現在の欧米の広告代理店の売り物なのです。
創意工夫とか創造力と訳していましたが、「未来をつくる力」がしっくりきました。
発見のきっかけは?
毎朝楽しみに見ているXの投稿があります。
ほりのさんの投稿です。
先日以下のような投げかけがありました。
無駄を排除して効率化
プロモーション(広告)プロセスでAIの力を借りるとことはどこか?という問いかけです。
AIに委ねる部分は広告制作そのものではなく制作プロセスの非効率な部分であると考えています。
そして、その非効率な部分が何であるかを仕分け、非効率な部分を適切にAIに配分し、かつ評価できるかどうかがAIと広告のプラニング+クリエイティブ開発+実装プロセスです。
AIは道具ですので、彼らを起動させるための質問・指示と彼らの返答の内容の精査は人のスキルに関わってきます。
ナレッジカットの問題もあり、将来への展望にはまだまだです。
また現場仕事はできません。
現場仕事と言い切れないですが、人を説得し、変化への動機を与えることもまだ難しいです。
そこで、未来への変化に期待を込めた創作=創造力は人に優位性ある、ということが、AIを使って半年の考えです。
AIはタスク整理が上手で感情を挟まない判断いおいては優位性も
以前欧米の管理職たちが言っていましたが、AIにマネージャーのポジションを取られると。過去の事例から一切の感情を排除して判断するAIは完全無欠なマネージャーとしては優れてると。
それに関わるポストをXで佐々木さんがされています。
こちらが元の安達 裕哉さんの記事です。
安達さんはAIの現時点での肉体性について触れていますの。
客観的にAIの今を理解できますので、ぜひ読んでみてください。
まとめ:未来をつくる力を信じよう。
AIは感情を挟まないマネージャーです。
そして、肉体的な存在ではないがゆえに、一切の労力を厭わない優れた部下でもあります。
現時点で一つだけAIに対して効率化以上のことで人間が優位だとすれば将来に向けた問いを自ら設定することです。
Creativity is only way to survive;未来への問いかけこそが生きる道。
現代のオワコンの一つである広告代理業の将来を憂いて、Rob Reilly(WPP Global CCO)さんが見つけた言葉です。
前職であるマッキャンのスローガンです。
今初めて、彼が提唱したスローガンの意味が理解できたような気がします。
「未来をつくる力」を自分が提供できる価値にすべく日々精進です!
対話が弾むとXはさらに楽しいですね。
ほりのさん、ありがとうございました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また。
広告代理店ビジネスの将来を考える上で大事なコミュニティマネージメントについての記事はこちらです。よかったら読んでみてください。
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