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75歳までのキャリアプラン: 定年後に好きなことを仕事にするために早く始めるべき理由(わけ)

自分で事業をスタートしてそろそろ1年になります。自分なりにレビューをしています。所属していた会社を去り、自分の好きなことをはじめた仲間たちと話す中で、大事なポイントが見えてきました。
今日はそのポイントをお伝えします。


同じ会社に長く在籍する弊害


日本の多くの企業では、雇用の安定が優先されています。終身雇用を前提に、多くの人が定年まで同じ会社で働くことを目指します。しかし、長期間同じ環境にいることには弊害があります。会社組織に慣れすぎると、自分で進める意識が低くなり、誰かがやってくれるという受け身の姿勢になりがちです。さらに、行動力を発揮すべきタイミングで動けず、リスクとの向き合いがうまくなくなっていきます。

自分で進める意識が低くなる


会社に長くいると、自分で進める意識が低くなります。多くの業務がチームで行われ、個々の責任が分散されるため、自分一人で進めることへの意識が希薄になります。このような環境では、新しい挑戦や自主的な学びを積極的に進める機会が少なくなります。

行動力がなくなる


長期間同じ会社で働いていると、行動力が徐々になくなります。安定した環境に慣れると、リスクを避けるようになり、挑戦することを恐れるようになります。これはキャリアの後半になると特に顕著であり、新しいことに挑戦する意欲が減少します。

自分一人で始めることができなくなる

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