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SunAraq vol.3

2017年くらいから写真メインのZINEを作っています。本当は年に1冊出したいと思って作り始めたのに、結局今回で3回目ですが2017年からもう5年も経ちました。2冊目までは順調だったんですけどね。

今回は次回の6月18日から始まる写真展に合わせて製作中です。
言葉は少なめです。しかし写真の奥には多くの言葉があります。

SunAraq、一体どういう意味かというと、パレスチナの太陽の恵と美味しいアラック。太陽の下でアラックを飲んで楽しみたい、とかそういう意味、そのままの意味です。
過去2作は地域をテーマに、vol.1はベツレヘム vol.2はエルサレムでした。
vol.1ではバンクシーの作品も沢山載せました。まだThe Walled Off Hotelができる前の話です。バンクシーだけじゃないストリートアートも盛り沢山です。どうして、そこに絵を描くのか?

vol2では聖地であるはずのエルサレムの聖地非る風景を載せました。聖地って一体何なんでしょう?

今回は旅です。
わたしは旅が好きです。旅で出会う人、初めてみる光景、風具合や光や匂い、そういったものが好きで仕方ないです。

本書冒頭部分に記載した言葉を紹介します。

『行動こそが、夢や意志のもうひとつの顔だということが私にはわかった・・・。』

パレスチナの詩人 ファドワ・トゥカーン


◉写真展のお知らせ◉
日時: 2022年6月18日から6月24日 13時ー20時
場所:アートスペーステトラ(福岡市博多区須崎町2−15)


あなたがサポートしてくれた分を同じだけ上乗せしてパレスチナのジェニン難民キャンプで使います!!もしジェニンをサポートしたいと思ってくださった方はこちらへ< https://thefreedomtheatre.org/donate/ >