ヨーグルトの可能性無限大かも
ずっとヨーグルトが嫌いだった。ヨーグルトというよりも牛乳が嫌いだったから牛乳から生み出されるもの全般が嫌いだった。
でもね、ヨーグルトって実は無限大の可能性があるってわかった。可能性っていうとこれから開発って感じがするけど、わたしの世界が狭かっただけで美味しい食べ方というか、好みな食べ方を知った、そうパレスチナで。
スープにする方法(前回レシピ公開済み)
そして次がもっとお手軽!
パンに合わせる。
って書くと、甘い菓子パン?って思う人もいるかもしれないけど、それはそれは濃厚で甘くない大人の味。いや、中東の味。
この際、太るとか忘れてこってりとしたヨーグルトを一手間かけて楽しみましょう。
まず、ボウルの上にザルを置き、さらしを敷いてその上にヨーグルトをどばっと流し水切りします。夜にすれば朝それでOKです。
水切りしてこってりしたヨーグルトはまるで脂肪のかたまりで旨味が濃縮されています。
それをお皿にもり、その上からオリーブオイルをたっぷりと!脂肪の上に油!美味しさこの上なし、太るかもって思ったそこのあなた!走ればいいのです。食べてそのあと走れば大丈夫だから。一緒に走りましょう。
たっぷりのオリーブオイルとこってりしたヨーグルトの二重奏。細かく切ったイタリアンパセリを入れても彩いい感じになります。そしてパンをちぎってたっぷりつけていただきます。
パレスチナ料理研究家としては、その上にザアタルをたっぷりかけることも忘れません。これはオプションということで。
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