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トラブル対処法として有効だったこと

息子は嘘がつけない。
もっと上手に?ほどよく嘘がつけたら、どれほど生きやすいだろうか。と、母ちゃんが思うほどに。

そんな嘘をつけない息子ですが、お友達とのトラブルがあったとき、まずは学校だったら、先生が仲裁に入るのが一般的ですよね。
だけど、先生が双方に話を聞いても、お互いの話が食い違うことは結構ある。息子の場合、女の子とトラブルを起こしたのは、以前書いた小学校低学年の時に、後ろから突き飛ばした事件のみ。あとは、すべて男の子とのトラブルでした。

息子になぜだか関心を持ってくれて意地悪したりする子って、学校では、優等生?として見られているような子が多かった。保護者が学級役員をしていて、熱心に「勉強」についてお話しをされるようなお家の子、そして、先生の前では徹底的に『良い子』な感じの子。

それで、そういう子 VS 誤解されやすい息子となった時、息子がどんなに事実を訴えたところで、息子にほぼ勝ち目はない。(T-T)
本当にたくさん誤解されてきた。教室で何かが失くなった。だれかの作品が壊された。などなど。思い出すだけで悲しくなる。

母ちゃんは、「息子がやった。」って聞かされると、「やってないよね?」と心の中では信じつつ、もしそういう陰湿なことを息子がやっているとしたら、それは大問題だし、それが本当なら陰湿で破壊的なことをする息子の心のケアが最優先だと思っていたので、(それが本当だとしたら、あまりにも家庭と学校での差が大きすぎて、危険レベルだ)

なので、教頭先生には↑↑のようなことが本当に心配で、母ちゃんは危惧しているということを誠実に伝えました。そして、お互いの話があまりにも食い違っていた場合はそのトラブルを目撃した子がいないか、聞いてみてほしい。とお願いしました。

そして・・・・・結果・・・・・・
息子は嘘をついていないことが次から次へと分かりました(*^_^*)
サイコパスではなくて本当に良かった!!!
もちろん、息子を攻撃してくる子の周りの子は、その子を恐れているのか、あいまいなことしか言わなかったらしいけど、第3者的な子に聞いてみてもらったところ(女子が圧倒的に多い)は、真実を伝えてくれたらしい。「息子が先生に説明したことと相違があったことはない。」と、教頭先生はおっ
しゃってくれていたし、何よりも息子の記憶力の良さも褒めてくださっていた^^
息子は自分が言ったことや、やったことも不利になろうとも正確に話してくれたらしい( ̄∇ ̄)

こんな誤解が放置されたままで、小学校生活を終えていたとしたら・・・と考えると、いまだに本当にぞっとする。ちゃんと真相を確かめて見極めようとしてくだっさった教頭先生には、ほんとのほんとに感謝しかないし、出会えたことがありがたい!
それから、真実を話してくれて女子たちにも感謝しかない!ありがとう!!

つづく

次回は、優等生とされる子のほうが心配だと思った母ちゃんの話を書きたいと思います。

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